特許
J-GLOBAL ID:201403046881873201
インピーダンス変換回路および無線通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-558254
特許番号:特許第5505582号
出願日: 2013年09月11日
要約:
【要約】 第1コイル素子は第1ループ状導体(LP1)および第2ループ状導体(LP2)で構成されている。第2コイル素子は第3ループ状導体(LP3)および第4ループ状導体(LP4)で構成されている。第1ループ状導体(LP1)および第2ループ状導体(LP2)は第3ループ状導体(LP3)と第4ループ状導体(LP4)との間に層方向に挟み込まれている。第1ループ状導体(LP1)の一部である導体パターン(L1B)および第2ループ状導体(LP2)の一部である導体パターン(L1C)は並列接続されている。そして、第1ループ状導体(LP1)の残余部である導体パターン(L1A)および第2ループ状導体(LP2)の残余部である導体パターン(L1D)が前記並列回路に対してそれぞれ直列接続されている。
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の基材層を積層してなる積層素体に、トランス結合した第1コイル素子および第2コイル素子を設けてなるインピーダンス変換回路であって、
第1コイル素子は前記積層素体のそれぞれ異なる層に設けられた第1ループ状導体および第2ループ状導体で構成されていて、
第2コイル素子は前記積層素体のそれぞれ異なる層に設けられた第3ループ状導体および第4ループ状導体で構成されていて、
第1ループ状導体、第2ループ状導体、第3ループ状導体および第4ループ状導体は積層方向からの平面視で概形状が同じであり、
第1ループ状導体および第2ループ状導体は、第3ループ状導体と第4ループ状導体との間に層方向に挟み込まれていて、
第1ループ状導体および第2ループ状導体は、それらの少なくとも一部が並列接続されている、
ことを特徴とするインピーダンス変換回路。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開平4-206905
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積層セラミック電子部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-415324
出願人:株式会社村田製作所
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インダクタ構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-187633
出願人:新光電気工業株式会社
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