特許
J-GLOBAL ID:201403046944557500
生タイヤの成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上代 哲司
, 神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-117779
公開番号(公開出願番号):特開2014-233932
出願日: 2013年06月04日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】粘着性が低い低燃費配合のゴムストリップ(ストリップ状のタイヤ用ゴム部材)であっても、十分な粘着性を安定的に確保して生タイヤを成形する生タイヤの成形方法を提供する。【解決手段】押出機から押出されたストリップ状のタイヤ用ゴム部材を搬送コンベア上を被巻き付け体まで搬送した後、螺旋状に巻き重ねる生タイヤの成形方法であって、表面粗さRaが0.7〜2.5である搬送コンベアを用い、タイヤ用ゴム部材を搬送コンベアに密着させて搬送することによりタイヤ用ゴム部材の表面粗さを小さくさせて、タイヤ用ゴム部材の粘着性を向上させる生タイヤの成形方法。押出機から押出されたタイヤ用ゴム部材を表面温度が60°C以上の状態において張力を掛けた状態で搬送コンベアに密着させた後、押さえローラーを用いてタイヤ用ゴム部材を搬送コンベアに押さえつけることにより、搬送コンベアの表面状態を転写する生タイヤの成形方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
押出機から押出されたストリップ状のタイヤ用ゴム部材を、搬送コンベア上を被巻き付け体まで搬送した後、前記被巻き付け体に螺旋状に巻き重ねて生タイヤを成形する生タイヤの成形方法であって、
表面粗さRaが0.7〜2.5である前記搬送コンベアを用い、
前記タイヤ用ゴム部材を前記搬送コンベアに密着させて搬送することにより前記タイヤ用ゴム部材の表面粗さを小さくさせて、前記タイヤ用ゴム部材の粘着性を向上させる
ことを特徴とする生タイヤの成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4F207AA45
, 4F207AG16
, 4F207AH20
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KM16
, 4F207KW41
, 4F212AB17
, 4F212AH20
, 4F212VA12
, 4F212VD20
, 4F212VK34
, 4F212VM06
, 4F212VP11
, 4F212VP30
引用特許:
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