特許
J-GLOBAL ID:201403046958413020

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213957
公開番号(公開出願番号):特開2014-068509
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】建物の火災に際し、太陽光モジュールに対して消防活動で破壊器具を使用しても消防隊員が感電しないようにする。【解決手段】太陽光発電システムは、太陽電池モジュール12を複数枚接続した太陽電池ストリングス10-1〜10-nで生成した直流電力を、パワーコンディショナのDC/ACインバータ16で交流電力に変換して商用交流系統18へ供給するものであり、住宅の火災検知信号を制御部38が受信した場合、感電防止回路14-1〜14-nの運転状態で作動しているリレー24を非作動に切替え、常開リレー接点28、30を開くと共に常閉リレー接点32、34を閉じ、太陽電池ストリングス14-1〜14-nの出力端子間に、所定の抵抗値をもつ感電防止用抵抗36を接続して所定の安全端子電圧以下とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建物の屋根に設置され、直列接続した複数の太陽電池により太陽光を受光して直流電力を生成する太陽電池列と、 前記太陽電池列で生成した直流電力を交流電力に変換して負荷へ供給する直交流変換手段と、 を備えた太陽光発電システムに於いて、 前記建物の火災を検知して火災検知信号を出力する火災検知手段と、 前記火災検知手段からの火災検知信号を受信した場合に、前記太陽電池列の出力端子を前記直交流変換手段側から切り離すと共に、切り離した前記出力端子間に、所定の抵抗値をもつ抵抗手段を接続して所定の安全端子電圧以下とする感電防止手段と、 を設けたことを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (2件):
H02B 1/40 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H02B9/00 Z ,  H01L31/04 K
Fターム (3件):
5F151BA18 ,  5F151KA04 ,  5F151KA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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