特許
J-GLOBAL ID:201403046974730818

カートリッジ式化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳 ,  武田 啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221153
公開番号(公開出願番号):特開2014-073185
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】カートリッジ体を取り外したときに押棒を繰出後退限に移動させる機構を簡素化し、押棒を繰出後退限に移動させる確実性を向上させる。【解決手段】カートリッジ体2が着脱自在に取り付けられる本体外筒30と、本体外筒30に対して相対回転可能に取り付けられる駆動体60と、本体外筒30と駆動体60との相対回転によって繰り出されてカートリッジ体2内の化粧料Aを押し出す押棒50と、本体外筒30に収容され、カートリッジ体2の取り付けによって軸方向に収縮する螺合ばね40とを備え、螺合ばね40は、カートリッジ体2の取り付けによって後端部42に近接する前端部41と本体外筒30に支持される後端部42とを連結し、軸方向に押圧されると内周に向かって曲がる複数の板ばね部43と、板ばね部43の少なくとも一つに設けられ、板ばね部43が曲がることによって雄ねじ51と噛合する雌ねじ突起44とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
化粧料が充填されたカートリッジ体が取り付けられて用いられるカートリッジ式化粧料容器であって、 前記カートリッジ体が着脱自在に取り付けられる本体外筒と、 前記本体外筒に対して同軸に、かつ相対回転可能に取り付けられる駆動体と、 外周に雄ねじが形成され、前記本体外筒と前記駆動体との相対回転によって繰り出されて前記カートリッジ体内の化粧料を押し出す押棒と、 前記本体外筒に収容され、前記カートリッジ体の取り付けによって軸方向に収縮する螺合ばねと、を備え、 前記螺合ばねは、 前記本体外筒に支持される後端部と、 前記カートリッジ体の取り付けによって前記後端部に近接する前端部と、 前記前端部と前記後端部とを連結し、前記前端部が前記後端部に近接すると内周に向かって曲がる複数の板ばね部と、 前記複数の板ばね部のうち少なくとも一つに設けられ、前記板ばね部が曲がることによって前記雄ねじと噛合する雌ねじ突起と、を備えることを特徴とするカートリッジ式化粧料容器。
IPC (1件):
A45D 40/04
FI (1件):
A45D40/04 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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