特許
J-GLOBAL ID:201403047059760612

差圧制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015778
公開番号(公開出願番号):特開2012-112529
特許番号:特許第5392362号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2012年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブレーキ液の管路に配置されて、ブレーキ液圧の差圧を調節する差圧制御弁において、 該差圧制御弁は、ソレノイドにより発生する磁束が貫通し、その磁力により移動する可動子と、 該可動子の移動方向に配置されて、前記ソレノイドによる磁束が貫通する固定子と、 前記可動子のストロークの最大値を規制するスリーブと、 前記可動子に押圧されて弁座に着座することで、前記可動子のストロークの最小値を規正する弁体と、 前記ソレノイドに通電する電流の大きさに応じた同ソレノイドの吸引力を発生させるべく電流制御を行う電子制御装置と、 を備えるとともに、 前記電子制御装置は、前記ブレーキ液圧の差圧に起因して前記弁体に作用する力と前記ソレノイドの吸引力との釣り合い関係から得られる、前記ブレーキ液圧の差圧と前記ソレノイドに通電する電流値との比例関係に基づいて、前記ソレノイドに通電すべき電流値を算出するものであり、 前記可動子の動作により作動する弁体は、閉弁時において前記弁座に設けられた孔を閉鎖することで前記ブレーキ液の流路を閉ざす円錐状部と、 前記円錐状部の先端部に開弁時において前記弁座から流入する前記ブレーキ液の圧損を低減する圧損低減部を設けたことを特徴とする差圧制御弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 ( 200 6.01) ,  B60T 8/36 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16K 31/06 305 L ,  F16K 31/06 385 A ,  B60T 8/36
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-024382
  • 特開平4-059456
  • 特公昭51-026171
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-024382
  • 特開平4-059456
  • 特公昭51-026171
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