特許
J-GLOBAL ID:201403047151373790
グロープラグ及びグロープラグの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-243018
公開番号(公開出願番号):特開2014-092319
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】外筒の製造コストを下げることにより、製造コストを抑えたグロープラグ及びその製造方法を提供する。【解決手段】グロープラグ100は、円柱棒状で通電により発熱するヒータ130と、筒孔150h内にヒータ130を保持してなる外筒150と、軸線方向HJに延びる軸孔110hを有し、軸孔110hのうち軸線方向HJ先端側GSの軸孔先端部110hs内に、外筒150のうち軸線方向HJ後端側GKの外筒後端部150kが圧入され、この外筒後端部150kを介してヒータ130を保持してなるハウジング110と、を備え、外筒150は、円筒状のベース部150Bと、ベース部150Bのうち軸線方向HJ後端側GKのベース後端部150Bkに径方向外側から重なる一重または多重の円筒状の重なり部150Tとを有し、外筒後端部150kは、ベース部150B及び重なり部150Tで構成されてなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸線に沿って延びる円柱棒状で、通電により発熱するヒータと、
上記軸線に沿う軸線方向に延びる筒孔を有する筒状で、上記ヒータの先端部を自身の先端から突出させた状態で、上記筒孔内に上記ヒータを保持してなる外筒と、
上記軸線方向に延びる軸孔を有し、上記軸孔のうち上記軸線方向先端側の軸孔先端部内に、上記外筒のうち上記軸線方向後端側の外筒後端部が圧入され、この外筒後端部を介して上記ヒータを保持してなるハウジングと、を備え、
上記外筒は、
円筒状のベース部と、
上記ベース部のうち上記軸線方向後端側のベース後端部に径方向外側から重なる一重または多重の円筒状の重なり部とを有し、
上記外筒後端部は、上記ベース部及び上記重なり部で構成されてなる
グロープラグ。
IPC (1件):
FI (2件):
F23Q7/00 605D
, F23Q7/00 605M
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ディーゼルエンジン用グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-103452
出願人:株式会社ボッシュオートモーティブシステム
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二重管の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-374455
出願人:片山工業株式会社
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