特許
J-GLOBAL ID:200903033001993926

二重管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374455
公開番号(公開出願番号):特開2005-138118
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 二重管の製造方法において、前記内管部と外管部とをつなぐ端部を所望の形状に形成することを可能とする。【解決手段】 内管部と外管部とを有し、前記内管部と前記外管部とが継ぎ目無しの状態で一体に形成された二重管の製造方法において、パイプ10の折曲部12の端部を成形加工機60の固定部63に固定する工程と、前記固定した部分と折曲部12の根元部分との間に加圧した液体を流入することにより、当該固定した部分と折曲部12の根元部分との間に凹部14を形成し、この凹部14を深くすることにより、前記内管部と、前記外管部とを形成する工程とを有し、凹部14を深くした際、凹部14の下端部を、端部拘束具71の上端部分に圧接させることにより端部拘束具71の形状に応じた形状に形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内管部と外管部とを有し、前記内管部と前記外管部とが一端部で連なって継ぎ目無しの状態で一体に形成された二重管の製造方法において、 管状に形成された基材の一端を、この管の外側に向けて折り曲げる工程と、 前記折り曲げた部分の端部を成形加工機の固定部に固定する工程と、 前記固定した部分と前記折り曲げた部分との間に加圧した流体を流入することにより、当該固定した部分と前記折り曲げた部分との間に凹部を形成し、 この凹部を深くすることにより、前記内管部と、前記外管部とを形成する工程とを有し、 前記凹部を深くした際、前記凹部の下端部を、この凹部の下端部の形状を形成するための端末拘束型に圧接させることにより前記端末拘束型の形状に応じた形状に形成し、 前記内管部と外管部との間に形成された端部を所望の形状に形成する ことを特徴とする二重管の製造方法。
IPC (4件):
B21C37/06 ,  B21D19/00 ,  B21D19/08 ,  B21D26/02
FI (4件):
B21C37/06 K ,  B21D19/00 A ,  B21D19/08 E ,  B21D26/02 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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