特許
J-GLOBAL ID:201403047192064904
微調整用に構成された切削体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-520788
公開番号(公開出願番号):特表2014-520683
出願日: 2012年07月08日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
金属加工工作機械の切削本体(12)は、本体部(14)から延びる切削部(16)を含む。本体部(14)は、切削部(16)の位置を微調整するように構成されている。本体部(14)は、内側部分(39)、および、内側部分(39)と切削部(16)の間に配置された外側部分(40)を含む。外側部分(40)は、隣接する第一および第二セクション(40A、40B)を含む。第一セクション(40A)は、弾性的に曲るように構成され、内側部分(39)と切削部(16)との間に延び、第二セクション(40B)に隣接する面を含む。第二セクション(40B)は、付勢面(35)、および、付勢部材(17)を保持するように構成される付勢部分(36A)を含む。付勢面(35)に対する付勢部分(17)の付勢により、付勢部分(36A)が移動させられるとき、第一セクション(40A)は、曲り、それによって、そこから延びる切削部(16)の位置を変更し、その微調整を可能にするように構成されている。
請求項(抜粋):
切り屑除去金属加工工作機械用の切削本体であって、該切削本体は、
本体部、本体部から延びる切削部、および、付勢部材を含み、
上記本体部は、内側部分、および、上記内側部分と上記切削部の間に配置された外側部分を含み、
上記外側部分は、隣接する第一および第二セクションを含み、
上記第一セクションは、上記内側部分と上記切削部の間に延びて、上記第二セクションに隣接する面を含み、
上記第二セクションは、上記第一セクションの面に対して横方向に延びる付勢面、および、上記付勢部材を保持し、上記第一セクションの面に結合された付勢部分を含み、
上記第一セクションは、上記付勢部材による上記付勢面への力の印加による上記付勢部材の作動で弾性的に曲がるように構成されており、それにより、その微調整のため上記切削部の位置を変更することを特徴とする切削本体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3C022FF01
, 3C022NN02
, 3C022NN04
引用特許:
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