特許
J-GLOBAL ID:201403047238608351

全プラスチック樹脂製柵状放熱体の支持構造及び使用する金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人ピー・エス・ディ ,  戸田 利雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269307
公開番号(公開出願番号):特開2014-115015
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】 間仕切壁内等の、狭い熱空間内に、全プラスチック樹脂製の柵状放熱体が、ドレンパン上に、上下、左右の寸法調整可能で、且つ発生結露水も支障無く処理出来る支持構造、及び該支持構造が好適に実施出来る金具類を得る。【解決手段】 放熱体1の上部は、両側の間柱9E面に上下調整可能に取付けた受金具2A間に支持バー2Bを差渡し支持し、支持バー2Bに左右摺動自在に嵌合した支承金具2Dで放熱体1の上部を支承して放熱体1を吊下げ形態で支持すると共に、放熱体1の下部では、両側の間柱9Eに熱伝達を規制して保持金具7を取付け、内方に水勾配傾斜する保持金具の支持辺7Lの先端にクランク金具7Bを左右動調整可能に取付けて、放熱体1の外端の縦パイプ1Bを、前後動及び外方移動規制の形態で保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
全プラスチック樹脂パイプ製の柵状放熱体(1)の支持構造であって、放熱体(1)は、上下の横パイプ(1A)間に縦パイプ(1B)群を並列配置した同形状の第1放熱パネル(101)と第2放熱パネル(102)とを重層形態で連通一体化して、第1放熱パネル(101)の上側横パイプ(1A)の一端には供給口(1S)を、第2放熱パネル(102)の上側横パイプ(1A)の一端には排出口(1R)を突設したものであり、放熱体(1)の上部は、両側の縦面材(9E)に上下調整可能に取付けた一対の受金具(2A)間に、放熱体の幅(W1)より長尺(L2)の支持バー(2B)を差渡し状に、且つ左右調整可能に支持し、支持バー(2B)上に左右摺動自在に嵌合した複数個の支承金具(2D)で、上側横パイプ(1A)の下面を支承して、前後動及び左右動を規制し、放熱体(1)の下部は、両側の縦面材(9E)に、熱伝達を抑制して取付け、且つ縦パイプ(1B)への水勾配を備えた一対の保持金具(7)によって、前後動及び左右動を規制して、下面のドレンパン(3)上に配置する、柵状放熱体(1)の支持構造。
IPC (4件):
F24D 19/02 ,  F24D 19/00 ,  F24F 1/00 ,  F24F 5/00
FI (4件):
F24D19/02 A ,  F24D19/00 A ,  F24F1/00 331 ,  F24F5/00 101B
Fターム (2件):
3L050BB07 ,  3L073BB07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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