特許
J-GLOBAL ID:201403047339380769

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193689
公開番号(公開出願番号):特開2014-047893
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】残留変位の抑制と、滑り始めの抵抗力の低減とを両立させた免震装置を提供する。【解決手段】下部構造物に取り付けられ、最下点(原点O)を挟んで相対向する一対の平面状傾斜面3a、3bを有する下部取付部材3と、上部構造物に取り付けられる上部取付部材2と、下部に一対の傾斜面からなる摺動部を有し、下部取付部材の一対の平面状傾斜面を摺動する摺動部材4と、摺動部材と上部取付部材との間に介在し、上部構造物の荷重を上部取付部材を介して摺動部材に伝達しながら、下部取付部材の平面状傾斜面の斜め上方への摺動部材の摺動を助長する振り子機構とを備える免震装置。振り子機構は、上部取付部材から垂下する第1リンクアーム6と、一端が摺動部材に回動可能に連結され、他端が第1リンクアームの下端部に回動可能に連結される第2リンクアーム7とで構成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下部構造物に取り付けられ、すり鉢状の凹円錐面を有する下部取付部材と、 上部構造物に取り付けられる上部取付部材と、 下部に円錐状又は円錐台状の摺動部を有し、前記下部取付部材の前記凹円錐面を摺動する摺動部材と、 該摺動部材と前記上部取付部材との間に介在し、前記上部構造物の荷重を前記上部取付部材を介して前記摺動部材に伝達しながら、前記下部取付部材の前記凹円錐面の斜め上方への前記摺動部材の摺動を助長する振り子機構とを備えることを特徴とする免震装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02
FI (3件):
F16F15/02 E ,  F16F15/02 L ,  E04H9/02 331E
Fターム (11件):
2E139AA01 ,  2E139BC02 ,  2E139CA21 ,  2E139CC02 ,  3J048AC01 ,  3J048BE12 ,  3J048BG01 ,  3J048BG04 ,  3J048BG10 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-125000   出願人:加藤仁
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094196   出願人:バンドー化学株式会社
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-227284   出願人:三井ホーム株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-125000   出願人:加藤仁
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094196   出願人:バンドー化学株式会社
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-227284   出願人:三井ホーム株式会社
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