特許
J-GLOBAL ID:201403047503508445

植物におけるタンパク質発現

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-549792
公開番号(公開出願番号):特表2014-512802
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
本発明は、植物におけるタンパク質発現、特にNicotiana tabacum植物全体における組換えポリペプチドの大規模産生に関する。本発明の一過性発現ベースの方法に対する1つまたは複数の改善を任意で含む、N.tabacum品種およびアグロバクテリウム株の前選択された組み合わせの使用は、大量の異種ポリペプチドの産生を経済的かつ短い期間で可能にする。
請求項(抜粋):
異種ポリペプチドをNicotiana tabacumにおいて産生する方法であって、 (i)Nicotiana tabacum植物の選択された品種、育種系統または栽培品種およびアグロバクテリウム種の選択された株の組み合わせを提供する工程であって、その品種、育種系統または栽培品種が、0.32のOD600の細胞密度の選択されたアグロバクテリウム株を前記品種または育種系統または栽培品種の葉にシリンジによって注入した5日後に、10%未満の壊死を示す工程と; (ii)0.1〜4.0のOD600のアグロバクテリウム種の選択された株の懸濁物により、Nicotiana tabacumの選択された品種、育種系統または栽培品種の植物全体をインフィルトレーションする工程であって、前記株がポリペプチドをコードする発現可能なヌクレオチド配列を含む工程と; (iii)インフィルトレーションした植物において発現可能なヌクレオチド配列の発現および異種ポリペプチドの蓄積を可能にする条件下で、5日〜10日の間の期間でインフィルトレーションした植物をインキュベーションする工程と を含む方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  A01H 5/00 ,  C12P 21/02 ,  C07K 14/11 ,  C12M 3/00
FI (5件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A ,  C12P21/02 C ,  C07K14/11 ,  C12M3/00 Z
Fターム (26件):
2B030AB03 ,  2B030AD08 ,  2B030CA17 ,  2B030CB02 ,  4B024AA20 ,  4B024BA53 ,  4B024BA80 ,  4B024DA05 ,  4B024FA01 ,  4B024FA02 ,  4B024FA07 ,  4B024GA11 ,  4B024HA03 ,  4B029AA27 ,  4B029BB12 ,  4B064AG01 ,  4B064CA11 ,  4B064CA19 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045BA09 ,  4H045CA01 ,  4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA05 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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