特許
J-GLOBAL ID:201403047597349949

調製歯科矯正装置用モジュールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  柳 康樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231503
公開番号(公開出願番号):特開2013-039401
特許番号:特許第5492965号
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2013年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンピュータにより実行される、患者のための調製矯正歯科ブラケットを設計および製造する方法であって、前記ブラケットが弧線を受け入れるためのスロットを有するブラケット本体と、前記患者の歯の3次元表面と同形の歯側表面を有するブラケット接着パッドとを有し、前記方法が、 a)前記患者の歯列の領域のデジタル表現を前記コンピュータに格納し、前記コンピュータにある3次元ブラケット本体のライブラリにアクセスする工程と、 b)前記ブラケット接着パッドが取り付けられるべき歯領域を算出する工程と、 c)前記ブラケット接着パッドの前記歯側表面の3次元形状を前記患者の歯列の前記デジタル表現から直接算出する工程であって、前記3次元形状が前記歯の3次元表面と同形である、該工程と、 d)前記ブラケット接着パッドの第2の面を得る工程であって、前記第2の面が前記歯側表面の逆側にある面であり且つ前記歯側表面に対応する3次元形状を有する、該工程と、 e)前記ライブラリから仮想ブラケット本体を得て、仮想ブラケット接着パッド上のユーザが選択した場所に前記仮想ブラケット本体を位置付ける工程と、 f)前記仮想ブラケット本体を前記仮想ブラケット接着パッドと結合し、前記仮想ブラケット本体のうち前記歯側表面から突出した部分を取り除くことで、前記ブラケットを表す1つの結合された仮想3次元オブジェクトを形成する工程と、 g)前記ブラケットを表すデジタルデータを、前記コンピュータから、前記ブラケットを製造する製造システムへエクスポートする工程と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
A61C 7/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61C 7/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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