特許
J-GLOBAL ID:201403047653513129

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260753
公開番号(公開出願番号):特開2014-106444
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】1次転写と2次転写のための電源を共通化した画像形成装置において、中間転写ベルトのクリーニングと帯電部材のクリーニングを安定的・効率的に行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】2次転写部材20から中間転写ベルト10に流れる電流と、帯電部材16、17から中間転写ベルト10に流れる電流と、の重畳電流が1次転写部に流れる画像形成装置において、第1の電源21が2次転写部材20に2次転写時と同極性の電圧を印加している間に、第2の電源60、70が帯電部材16、17に正負いずれの極性の電圧を印加しても、重畳電流の極性が第1の電源20の印加電圧と同じ極性に維持されることを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
トナー像を担持する複数の像担持体と、 無端状で回転可能であって、前記複数の像担持体から1次転写されたトナー像を記録材に2次転写するための中間転写ベルトと、 前記中間転写ベルトの外周面に1次転写されたトナー像を記録材に2次転写するための2次転写部材と、 前記2次転写部材に極性を可変に電圧を印加することが可能な第1の電源部と、 2次転写部の下流かつ1次転写部の上流において前記中間転写ベルトに残留したトナーを帯電させる帯電部材と、 前記帯電部材に極性を可変に電圧を印加する第2の電源部と、 を備え、 前記第1の電源部及び前記第2の電源部の少なくともいずれかが前記中間転写ベルトを介して前記複数の像担持体に電流を流すことで、前記複数の像担持体から前記中間転写ベルトにトナー像を1次転写させ、 前記第1の電源部が前記2次転写部材に電圧を印加することで、前記中間転写ベルトから記録材にトナー像を2次転写させ、 前記2次転写部材から前記中間転写ベルトに流れる電流と、前記帯電部材から前記中間転写ベルトに流れる電流と、の重畳電流が前記1次転写部に流れる画像形成装置において、 前記第1の電源部が前記2次転写部材に2次転写のときと同じ極性の電圧を印加している間に、前記第2の電源部が前記帯電部材に正負いずれの極性の電圧を印加しても、前記重畳電流の極性が前記第1の電源部の印加電圧と同じ極性に維持されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (45件):
2H200FA18 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA44 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JA25 ,  2H200JA26 ,  2H200JA28 ,  2H200JA29 ,  2H200JC03 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200JC18 ,  2H200JC19 ,  2H200LB12 ,  2H200LB17 ,  2H200LB33 ,  2H200LB35 ,  2H200LB36 ,  2H200LB37 ,  2H200LB38 ,  2H200LB39 ,  2H200MA02 ,  2H200MA03 ,  2H200MA14 ,  2H200MA20 ,  2H200MB02 ,  2H200MB04 ,  2H200MB05 ,  2H200NA02 ,  2H200NA09 ,  2H200NA16 ,  2H200NA22 ,  2H200PA02 ,  2H200PA10 ,  2H200PA12 ,  2H200PA18 ,  2H200PA22 ,  2H200PB13
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-283772   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-272693   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-106478   出願人:キヤノン株式会社
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