特許
J-GLOBAL ID:201403047673923846

搬送コンベヤ及び搬送ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  木村 昌人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-278544
公開番号(公開出願番号):特開2014-122093
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】下流コンベヤの姿勢が異なる場合でもその姿勢が異なる下流コンベヤの夫々に対応できながら横幅方向にコンパクトに構成できる搬送コンベヤ、及び、その搬送コンベヤを備えた搬送ユニットを提供する。【解決手段】第2搬送用巻回体9、第1中継用巻回体10及び第2中継用巻回体を、搬送コンベヤ5の搬送方向の他方側端部に位置する上下方向に沿う縦軸心X1周りに揺動自在に支持し、第2搬送用巻回体9と第2中継用巻回体とを縦軸心X1周りに一体的に揺動させ且つ第2搬送用巻回体9及び第2中継用巻回体が揺動する方向に第2搬送用巻回体9及び第2中継用巻回体の揺動量より多く第1搬送用巻回体10を縦軸心X1周りに揺動させるべく、第2搬送用巻回体9と第1中継用巻回体10と第2中継用巻回体とを連動揺動させる連動機構を設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の巻回体と駆動用回転体とに亘って巻回された無端ベルトと、前記駆動用回転体を回転駆動させる搬送用駆動装置とが設けられ、前記駆動用回転体が前記搬送用駆動装置にて回転駆動されて前記無端ベルトがその長手方向に移動することで、前記無端ベルトにおける上方を向く搬送面に載置された物品を搬送方向に沿って搬送する搬送コンベヤであって、 前記複数の巻回体として、 前記無端ベルトにおける前記搬送面を形成する搬送部分の搬送方向の一方側端部に位置する第1搬送用巻回体と、 前記搬送部分の搬送方向の他方側端部に位置する第2搬送用巻回体と、 前記第1搬送用巻回体及び前記第2搬送用巻回体より下方に位置し且つ搬送方向において前記第1搬送用巻回体と前記第2搬送用巻回体との間に位置する第1中継用巻回体と、 前記第1搬送用巻回体及び前記第2搬送用巻回体より下方に位置し且つ搬送方向において前記第1中継用巻回体より搬送方向の他方側に位置する第2中継用巻回体と、が設けられ、 前記無端ベルトは、前記第1搬送用巻回体、前記第2搬送用巻回体、前記第1中継用巻回体、前記第2中継用巻回体、前記第1搬送用巻回体の順に巻回され、 前記第2搬送用巻回体、前記第1中継用巻回体及び前記第2中継用巻回体が、搬送コンベヤの搬送方向の他方側端部に位置する上下方向に沿う縦軸心周りに揺動自在に支持され、 前記第2搬送用巻回体と前記第2中継用巻回体とを前記縦軸心周りに一体的に揺動させ且つ前記第2搬送用巻回体及び前記第2中継用巻回体が揺動する方向に前記第2搬送用巻回体及び前記第2中継用巻回体の揺動量より多く前記第1中継用巻回体を前記縦軸心周りに揺動させるべく、前記第2搬送用巻回体と前記第1中継用巻回体と前記第2中継用巻回体とを連動揺動させる連動機構が設けられている搬送コンベヤ。
IPC (3件):
B65G 21/14 ,  B65G 47/68 ,  B65G 47/64
FI (3件):
B65G21/14 B ,  B65G47/68 A ,  B65G47/64
Fターム (6件):
3F025AB03 ,  3F025AB08 ,  3F070AA06 ,  3F070BD01 ,  3F070EA03 ,  3F070EA24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る