特許
J-GLOBAL ID:201403047677793955

複製環境における協調記憶管理操作

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  大倉 昭人 ,  永久保 宅哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108499
公開番号(公開出願番号):特開2012-190471
特許番号:特許第5386005号
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2012年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1データ記憶部に対して一組の操作を行う実行手段と、前記第1データ記憶部に対するのと同じ前記一組の操作が前記第2データ記憶部に対して行われるようにする誘発手段とを備えるシステムを使用する方法であって、 前記方法は、 前記実行手段により、第1データ記憶部に対して一組の操作を行う実行ステップであって、 前記第1データ記憶部に対する一組の操作における各操作は、前記第1データ記憶部内のある時点のデータから内容が変更されたデータを前記第1データ記憶部に作成することと、前記第1データ記憶部に関連する第1のスナップショット・データ記憶部を作成すること、のうち少なくとも一方を行い、かつ、 前記一組の操作は前記第1データ記憶部内の選択されたデータを第2データ記憶部にコピーする際に行われる実行ステップと、 前記誘発手段により、前記第1データ記憶部に対するのと同じ前記一組の操作が前記第2データ記憶部に対して行われるようにする誘発ステップであって、 前記第1データ記憶部に対して行われる前記一組の操作により前記変更されたデータが作成され、かつ、前記第2データ記憶部にコピーされた前記選択されたデータに前記変更されたデータの一部が含まれていない場合に、前記第2データ記憶部に対して前記一組の操作が行われることに応じて、前記第2データ記憶部内の第2のデータが前記変更されたデータの一部のコピーを含むように更新される誘発ステップと、を具備し、 前記誘発ステップは、複製ストリームに、コマンドを含む命令を挿入すること、及び、前記命令を送信することを含み、 前記コマンドは、前記一組の操作のうち少なくとも1つの操作を行うように構成されており、 前記一組の操作は、前記一組の操作のうち順序付けられたサブセットを含み、前記一組の操作のうち前記順序付けられたサブセットの操作は、前記第1データ記憶部及び前記第2データ記憶部の両方に対して一連の順序に従って行われ、前記一連の順序は前記第1データ記憶部と前記第2データ記憶部との間で一貫性を保証するように設定される、方法。
IPC (1件):
G06F 12/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 12/00 531 R ,  G06F 12/00 510 B ,  G06F 12/00 533 J
引用特許:
出願人引用 (3件)

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