特許
J-GLOBAL ID:201403047838133667
タッチ領域ラベリング方法及びタッチセンサ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 武井 義一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259438
公開番号(公開出願番号):特開2013-120598
特許番号:特許第5631962号
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2013年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タッチセンサの各タッチノードに対応してタッチの有無を示すタッチノード別ローデータを保存するステップと、
前記ローデータを順次スキャニングしながら、タッチのあるローデータにラベルデータを与えるステップと
を含み、
前記タッチのあるローデータにラベルデータを与えるステップは、
あらかじめ設定されたスキャニングマスクを用いて前記ローデータをスキャニングしながら、前記スキャニングマスクの範囲内でタッチのあるターゲットローデータとこれに隣接したラベルデータとを比較するステップと、
前記スキャニングマスクの範囲内に前記ターゲットローデータと隣接したラベルデータがあれば、前記タッチのあるターゲットローデータに、前記隣接したラベルデータと同一のラベルデータを与えるステップと、
前記スキャニングマスクの範囲内に前記ターゲットローデータと隣接したラベルデータがなければ、前記タッチのあるターゲットローデータに前記与えられたラベルデータの次の値を有するラベルデータを与えるステップと、
前記スキャニングマスクの範囲内に、前記ターゲットローデータと隣接し、且つ互いに異なる複数のラベルデータがあれば、前記複数のラベルデータのうち、最小値のラベルデータを前記ターゲットローデータに与えるとともに、前記スキャニングマスクの範囲でのみ前記複数のラベルデータのうち、前記最小値を除外した残りのラベルデータを前記最小値にアップデートするステップと
を含み、
前記スキャンニングマスクは、N×M(ここで、N及びMは同一または異なる正の整数)個のセルのうち、前記ターゲットローデータに対応する中心セルと、その中心セルと4方向にそれぞれ隣接する少なくとも4個のセルを含む大きさを有し、前記少なくとも4個のセルは、前記ターゲットローデータ以前にスキャンニングされる少なくとも4個のローデータにそれぞれ対応する
ことを特徴とする、タッチ領域ラベリング方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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