特許
J-GLOBAL ID:201403047984342553

スプリングバック量評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 壽彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238497
公開番号(公開出願番号):特開2014-087817
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】作業者の判断によらず客観的な指標に基づいて行うスプリングバック量評価方法を得る。【解決手段】本発明に係るスプリングバック量評価方法は、プレス成形品の形状に交差する交差平面を所定間隔ごとに複数設定する交差平面設定工程S1と、該設定された交差平面毎にプレス成形品の断面形状を取得する断面形状取得工程S3と、該各断面形状の各交差平面における向きを各断面形状の方向として取得する断面形状方向取得工程S5とを有し、プレス成形品の基準となる形状と離型後の形状について交差平面設定工程S1と、断面形状取得工程S3と、断面形状方向取得工程S5または位置特定点座標取得工程S7とをそれぞれ行い、取得した基準となる形状と離型後の形状に対する全ての断面形状の方向を比較することによってスプリングバック量を評価する(スプリングバック量評価工程S9)ことを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータによりプレス成形品の離型後のスプリングバック量を評価するスプリングバック量評価方法であって、 前記プレス成形品の形状に交差する交差平面を所定間隔ごとに複数設定する交差平面設定工程と、該設定された交差平面毎に前記プレス成形品の断面形状を取得する断面形状取得工程と、該各断面形状の各交差平面における向きを各断面形状の方向として取得する断面形状方向取得工程とを有し、 前記プレス成形品の基準となる形状と離型後の形状について前記交差平面設定工程と、前記断面形状取得工程と、前記断面形状方向取得工程とをそれぞれ行い、取得した前記基準となる形状と前記離型後の形状に対する全ての断面形状の方向を比較することによってスプリングバック量を評価することを特徴とするスプリングバック量評価方法。
IPC (1件):
B21D 22/00
FI (1件):
B21D22/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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