特許
J-GLOBAL ID:201403048179991584
力変調組織ブリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-502866
公開番号(公開出願番号):特表2014-516288
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
本明細書で開示される医療デバイスは、生体内の組織平面上に力を分注するための所定の構造を含み、患者の治療領域中の空間的関係、指向、および機械力を調整するために利用される。治療領域は、特定の大きさおよび方向の力ベクトルが治療領域に印加されたときに、より効率的に治癒し、瘢痕化が少ない反対側に配置された部分を含む、創傷、切開、または患者体内の外科的にアクセスされた領域であってもよい。本医療デバイスは、整列、圧迫、前進、外反、内反、伸延、回転、角形成、および治療領域を横断する引張力の制御または変調のために、組織平面に沿って望ましい空間的および機械的関係を発展させる、計画された変形を通して、事前に応力を加えられ得る、構造を提供する。
請求項(抜粋):
力を組織平面上に方向付けるための組織ブリッジであって、該装置は、
患者の上にある治療領域を覆って延在する中央部であって、該中央部は、第1および第2の側面を備え、該第1および第2の側面は、(i)該第1の側面と第2の側面との間の所定の静止時分離距離、および(ii)該第1の側面と第2の側面との間の最大歪曲誘発分離距離を有する、中央部と、
該第1および第2の側面から延在するそれぞれの第1および第2の側方部と、
該側方部におけるそれぞれの取付けゾーンであって、該取付けゾーンは、該中央部の該第1の側面と第2の側面とが、該所定の静止時分離距離と該最大歪曲誘発分離距離との間の距離によって分離されるように該側方部を該組織平面に接続する、取付けゾーンと
を備える、組織ブリッジ。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/58
, A61B17/00 310
Fターム (8件):
4C160LL21
, 4C160LL25
, 4C160LL32
, 4C160LL34
, 4C160LL37
, 4C160LL42
, 4C160LL59
, 4C160MM22
引用特許:
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