特許
J-GLOBAL ID:201403048353310443
端子金具及び端子付き電線の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
, 朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-057230
公開番号(公開出願番号):特開2014-182957
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】圧着工程の作業効率を高めるとともに、電線との接続不良を防止することができる端子金具及び端子付き電線の製造方法を提供する。【解決手段】端子金具2の電線接続部4は、電線Wの先端部を覆って加締めにより電線Wと圧着されるバレル片41と、バレル片41の内面に形成されて電線Wの芯線W1と接続されるセレーション部42と、バレル片41の内面に設けられて電線Wとの隙間を塞ぐ止水部44と、を備え、バレル片41には、セレーション部42よりも前方に設けられて芯線W1の先端を位置決めする突片46が設けられ、突片46によって、芯線W1の先端が位置決めされるので、電線Wの位置ずれを防止することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前方からの相手方端子と接続される電気接触部と、該電気接触部よりも後方側にて電線と接続される電線接続部と、を備えた端子金具であって、
前記電線接続部は、前記電線の先端部を覆って加締めにより該電線と圧着されるバレル片と、前記バレル片の内面に形成されて前記電線の芯線と接続されるセレーション部と、前記バレル片の内面に設けられて前記電線との隙間を塞ぐ止水部と、を備え、
前記バレル片及び前記止水部の少なくとも一方には、前記セレーション部よりも前方に設けられて前記芯線の先端を位置決めする位置決め部が設けられていることを特徴とする端子金具。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R4/18 A
, H01R43/048 Z
Fターム (13件):
5E063CA07
, 5E063CC05
, 5E063XA01
, 5E063XA20
, 5E085BB03
, 5E085BB12
, 5E085CC03
, 5E085DD14
, 5E085EE07
, 5E085FF01
, 5E085HH06
, 5E085JJ13
, 5E085JJ31
引用特許:
審査官引用 (2件)
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端子付き電線の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-189344
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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アルミニウム電線と端子との圧着構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-013059
出願人:矢崎総業株式会社
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