特許
J-GLOBAL ID:201403048532214066

光変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142094
公開番号(公開出願番号):特開2014-006389
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】出力光信号の非線形性が抑制された光変調回路を提供すること。【解決手段】光信号を入力する光入力ポートと、入力された光信号を光強度比1:1で分岐する1×2光カプラと、1×2光カプラの各々の出力に接続された光変調手段と、光変調手段の各々の出力を結合して光出力ポートに出力する2×1光カプラとを含む光変調回路において、Nを2以上の整数とするとき、光変調手段は、1×N光分岐手段とN×1光合波手段とを含み、複数の光学的経路に対して光位相変調を行うための光位相変調手段を備え、2N個の光学的経路に、少なくとも1つ以上の光位相変調手段を備えた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光信号を入力する光入力ポートと、入力された光信号を光強度比1:1で分岐する1×2光カプラと、前記1×2光カプラの各々の出力に接続された光変調手段と、前記光変調手段の各々の出力を結合して光出力ポートに出力する2×1光カプラとを含む光変調回路において、 Nを2以上の整数とするとき、前記光変調手段は、 前記1×2光カプラの一方の出力に光学的に接続された少なくとも1つの光カプラから構成される第1の1×N光分岐手段と、 前記1×2光カプラの他方の出力に光学的に接続された少なくとも1つの光カプラから構成される第2の1×N光分岐手段と、 前記第1の1×N光分岐手段の出力に光学的に接続された少なくとも1つの光カプラから構成される第1のN×1光合波手段と、 前記第2の1×N光分岐手段の出力に光学的に接続された少なくとも1つの光カプラから構成される第2のN×1光合波手段とを含み、 前記1×2光カプラと前記第1および第2の1×N光分岐手段との間、または前記第1および第2のN×1光合波手段と前記2×1光カプラの間の少なくとも一方に、複数の光学的経路に対して光位相変調を行うための光位相変調手段を備え、 前記光入力ポートと前記光出力ポートとの間の2N個の光学的経路に、少なくとも1つ以上の光位相変調手段を備えたことを特徴とする光変調回路。
IPC (1件):
G02F 1/01
FI (1件):
G02F1/01 B
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079EA05 ,  2H079FA03 ,  2H079GA04 ,  2H079HA11 ,  2H079KA18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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