特許
J-GLOBAL ID:201403049027455276

3次元リトラクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 進藤 卓也 ,  中道 佳博 ,  大平 和幸
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2011071205
公開番号(公開出願番号):WO2012-114569
出願日: 2011年09月16日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
本発明のリトラクターは、鈍い形状の遠位端を有する圧排部、該圧排部に延設された導入部、および該導入部の近位端に設けられたハンドル部を備え、該圧排部および該導入部は、内視鏡の処置具チャンネルに挿入可能な外径を有し、該圧排部は、可動ワイヤと複数本の固定ワイヤとから構成され、該可動ワイヤが該導入部を貫通し、該固定ワイヤの近位端が該導入部の遠位端に固定され、該可動ワイヤの遠位端と該固定ワイヤの遠位端とが接合されており、そして該ハンドル部において、該可動ワイヤの近位端をハンドル部側に引っ張ることにより、該圧排部がコクーン形状を発現し得る。本発明のリトラクターは、体表からの挿入経路を必要としないため、腹腔鏡下手術やNOTESなどの低侵襲性の手術に有用である。
請求項(抜粋):
鈍い形状の遠位端を有する圧排部、該圧排部に延設された導入部、および該導入部の近位端に設けられたハンドル部を備えるリトラクターであって、 該圧排部および該導入部が、内視鏡の処置具チャンネルに挿入可能な外径を有し、 該圧排部が、可動ワイヤと複数本の固定ワイヤとから構成され、 該可動ワイヤが該導入部を貫通し、 該固定ワイヤの近位端が該導入部の遠位端に固定され、 該可動ワイヤの遠位端と該固定ワイヤの遠位端とが接合されており、そして 該ハンドル部において、該可動ワイヤの近位端をハンドル部側に引っ張ることにより、該圧排部がコクーン形状を発現し得る、 リトラクター。
IPC (2件):
A61B 17/068 ,  A61B 17/02
FI (2件):
A61B17/10 320 ,  A61B17/02
Fターム (4件):
4C160AA01 ,  4C160AA14 ,  4C160MM32 ,  4C160MM43

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