特許
J-GLOBAL ID:201403049035606488

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-182349
公開番号(公開出願番号):特開2014-042372
出願日: 2012年08月21日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】バッテリが接続されていない待機時にバッテリへの充電を禁止する保護回路を2系統備えた充電装置において、待機電力を充分低減できるようにする。【解決手段】充電装置10において、第1保護回路32は、充電禁止状態での消費電力が、充電許可状態での消費電力よりも低く、第2保護回路24は、充電禁止状態での消費電力が、充電許可状態での消費電力よりも高くなるよう構成される。充電制御部30は、充電装置10にバッテリ4が接続されない充電待機時、及び、バッテリ4への充電完了時に、第1保護回路32を充電禁止状態、第2保護回路24を充電許可状態に設定することで、メインコンバータ18の充電動作を停止させる。また、充電待機時に充電電圧が規定電圧以上になるか、充電完了時に充電電流が電流しきい値を越えると、第2保護回路24を充電禁止状態に切り換えることで、メインコンバータ18の充電動作を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッテリを接続するための接続部と、 前記バッテリへの充電を禁止又は許可する2つの保護手段と、 前記2つの保護手段の両方若しくは何れか一方が前記バッテリへの充電を禁止する充電禁止状態であるとき、前記バッテリへの充電を停止し、前記2つの保護手段の両方が前記バッテリへの充電を許可する充電許可状態であるとき、前記バッテリへの充電を行う充電手段と、 前記接続部に前記バッテリが接続されているとき、前記2つの保護手段を前記充電許可状態にして、前記充電手段による前記バッテリへの充電を許可する制御手段と、 前記充電手段から前記接続部に至る充電経路の電圧を検出する電圧検出手段と、 を備え、 前記2つの保護手段の内、一方の保護手段である第1保護手段は、前記充電禁止状態での消費電力が前記充電許可状態での消費電力よりも低くなり、他方の保護手段である第2保護手段は、前記充電許可状態での消費電力が前記充電禁止状態での消費電力よりも低くなる、ように構成されており、 前記制御手段は、前記接続部に前記バッテリが接続されていないとき、前記第1保護手段を前記充電禁止状態、前記第2保護手段を前記充電許可状態、にそれぞれ設定し、その後、前記電圧検出手段により検出される前記充電経路の電圧が予め設定された規定電圧以上であれば、前記第2保護手段を前記充電禁止状態に切り換えることを特徴とする充電装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (3件):
H02J7/00 S ,  H01M10/44 Q ,  H01M10/48 P
Fターム (18件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA01 ,  5G503CA11 ,  5G503DB01 ,  5G503EA08 ,  5G503FA07 ,  5G503FA14 ,  5G503GA10 ,  5G503GD03 ,  5G503GD06 ,  5H030AS12 ,  5H030BB03 ,  5H030DD06 ,  5H030DD12 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 2次電池の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-231385   出願人:ソニー株式会社
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-265042   出願人:日立工機株式会社
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-293428   出願人:株式会社マキタ
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