特許
J-GLOBAL ID:201403049159071035
単眼立体撮像装置、単眼立体撮像装置用シェーディング補正方法及び単眼立体撮像装置用プログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207814
公開番号(公開出願番号):特開2014-039311
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】撮像素子に特有のシェーディング特性を補正することができる撮像装置、シェーディング補正方法及びプログラムを提供する。【解決手段】焦点距離を取得し(ステップS11)、複数記憶された1次元の補正テーブルの中から焦点距離に応じたテーブルを取得する(ステップS12、S13、S14...)。取得された1次元の補正テーブルを用いてシェーディング補正を行う(ステップS15)。すなわち、主画素から任意の画素を選択し、取得された主画素用の1次元の補正テーブルから選択された画素位置に対応した補正値を読み出し、この補正値と任意の画素の画素値とによりシェーディング補正を行う。この処理を主画素、副画素のすべての画素に対して行う。このシェーディング補正(ステップS15)が行われたデータに対して、2次元SD補正部67Bが2次元の補正テーブルを用いて通常のシェーディング補正を行う(ステップS16)。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
単一の撮影光学系と、
前記撮影光学系を通過した光束を複数の光束に分割する瞳分割手段と、
前記複数の光束をそれぞれ受光する複数の画素群により構成された単一の撮像素子と、
少なくとも前記撮影光学系に起因する左右上下方向にシェーディング補正用の補正値が並べられた2次元の補正テーブルを用いて、前記単一の撮像素子より出力される撮像信号全体に対してシェーディング補正をする第1のシェーディング補正手段と、
前記瞳分割手段による瞳分割に起因する濃度ムラの勾配方向にシェーディング補正用の補正値が並べられた1次元の補正テーブルを用いて、前記複数の画素群より出力される撮像信号をそれぞれシェーディング補正する第2のシェーディング補正手段と、
を備えたことを特徴とする単眼立体撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232
, G03B 35/08
, H04N 5/225
FI (4件):
H04N5/232 Z
, H04N5/232 A
, G03B35/08
, H04N5/225 Z
Fターム (18件):
2H059AA07
, 2H059AB01
, 5C122DA04
, 5C122EA30
, 5C122FA04
, 5C122FB03
, 5C122FB16
, 5C122FC01
, 5C122FD01
, 5C122FD07
, 5C122FE02
, 5C122FF05
, 5C122FH01
, 5C122GA34
, 5C122HA65
, 5C122HA76
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
撮像装置及び画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-043150
出願人:キヤノン株式会社
-
焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-359474
出願人:キヤノン株式会社
-
固体撮像素子及びこれを用いた撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-159607
出願人:株式会社ニコン
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-343488
出願人:松下電器産業株式会社
-
固体撮像素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-082084
出願人:富士写真フイルム株式会社
全件表示
前のページに戻る