特許
J-GLOBAL ID:201403049582066340
可動椅子の振動を低減する方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 下地 健一
, 伊藤 怜愛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-554759
公開番号(公開出願番号):特表2014-512206
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
映画館等、複数の可動椅子を設けた建物では、可動椅子の振動が重なり、特に共鳴周波数で建物の基礎に損傷を与え得る。本願は、可動椅子へ送られる動作信号の遅延又は反転等の変更を導入することにより、得られる振動を制御するシステム及び方法を説明する。この遅延は、一部の可動椅子の振動を他の可動椅子の振動からディフェーズさせる。それにより、得られる振動の強度(大きさ)を低減する。可動椅子の制御は、中央コントローラにより集中的に、又は選択した可動椅子で局所的に行うことができる。
請求項(抜粋):
同期させた動作信号を受け取る可動椅子の組から得られる振動の強度を制御する方法であって、
前記組から、制御対象の1つ又は複数の可動椅子を選択するステップと、
前記選択した可動椅子の振動を選択しなかった可動椅子からディフェーズさせるように、前記選択した可動椅子の動作信号を変更することにより、前記可動椅子の組から得られる振動の強度を低減するステップと
を含む方法。
IPC (3件):
A47C 1/12
, G05D 19/02
, F16F 15/02
FI (3件):
A47C1/12
, G05D19/02 D
, F16F15/02 A
Fターム (5件):
3B099FA00
, 3J048AB07
, 3J048AB14
, 3J048AD01
, 3J048CB19
引用特許: