特許
J-GLOBAL ID:201403049596612800

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-230414
特許番号:特許第5449498号
出願日: 2012年10月18日
要約:
【課題】この発明はインバータアセンブリの外周部がステータコイルのコイルエンド径よりも外周側にはみ出た場合でも直接接続することが可能な回転電機を提供するものである。 【解決手段】リヤブラケットに取り付けられ、固定子のステータコイルへ通電するためのスイッチング素子を有するパワーモジュールと、回転子の界磁コイルへ通電するためのスイッチング素子を有する界磁モジュールと、スイッチング素子の制御を行う制御回路を有する制御モジュールとからなるインバータアセンブリ、リヤブラケットとインバータアセンブリとの間に配設され、ステータコイルの口出しリード線と接続されるリード線接続部と第1接続部より外周側に位置してインバータアセンブリのケースのターミナルと接続される第2接続部とを有するターミナルがインサート成形されたコネクティングボードを備えたものである。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 界磁コイルと界磁コアからなる回転子、前記回転子の回りに配置され、ステータコイルとステータコアからなる固定子、一体に結合され、前記回転子および前記固定子を支持するフロントブラケットとリヤブラケットからなるブラケット、前記リヤブラケットに取り付けられるとともに、前記固定子の前記ステータコイルへ通電するためのスイッチング素子を有するパワーモジュールと、前記回転子の前記界磁コイルへ通電するためのスイッチング素子を有する界磁モジュールと、前記スイッチング素子の制御を行う制御回路を有する制御モジュールと、前記各モジュールの端子と接続されるターミナルを有するケースとからなるインバータアセンブリ、前記リヤブラケットと前記インバータアセンブリとの間に配設され、前記ステータコイルの口出しリード線と接続される第1接続部と前記第1接続部より外周側に位置して前記インバータアセンブリの前記ケースの前記ターミナルと接続される第2接続部とを有するターミナルがインサート成形されたコネクティングボードを備えたことを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 5/22 ( 200 6.01) ,  H02K 19/36 ( 200 6.01) ,  H02K 3/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02K 5/22 ,  H02K 19/36 D ,  H02K 3/04 J
引用特許:
出願人引用 (2件)

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