特許
J-GLOBAL ID:201403049615276655

渡し板製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239115
公開番号(公開出願番号):特開2014-088703
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】軽量であって簡単に持ち運ぶことができ、必要な箇所へ容易かつ迅速に据え付けることができる渡し板の製造方法を提供する。【解決手段】渡し板の製造方法は、前後方向へ長い矩形の第1補強板の上下方向下方に前後方向へ長い矩形の第2補強板を配置し、それら補強板の前端部に横方向へ延びる第1アルミ板を設置し、それら補強板の後端部に横方向へ延びる第2アルミ板を設置するとともに、それら補強板の両側部に前後方向へ延びる第3および第4アルミ板を設置し、第1および第2補強板と前記第1〜第4アルミ板とから形成されて第1および第2補強板の間に空間を有する中空の板状部材11A,11Bを作る第1工程と、それら補強板の間の空間全域に発泡ウレタンを充填し、発泡ウレタンが硬化したウレタンフォーム硬化物によって中実の板状部材11A,11Bを作る第2工程とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
横方向へ隣接して前後方向へ延びる少なくとも2つの板状部材と、それら板状部材の上面どうしが対向するようにそれら板状部材を折り畳み可能に連結する蝶番とを備え、それら板状部材を一方の箇所から他方の箇所へ架け渡すことでそれら箇所をつなぐ通行路を作る持ち運び可能な渡し板の製造方法において、 前記製造方法が、前後方向へ長い矩形の第1補強板の上下方向下方に前後方向へ長い矩形の第2補強板を配置し、それら補強板の前端部に横方向へ延びる前端板を設置し、それら補強板の後端部に横方向へ延びる後端板を設置するとともに、それら補強板の両側部に前後方向へ延びる第1および第2側板を設置し、前記前後端板と前記第1および第2側板とによって前記第1および第2補強板の四方を囲むフレーム構造を作るとともに、前記第1および第2補強板と前記前後端板と前記第1および第2側板とから形成されて該第1および第2補強板の間に空間を有する中空の前記板状部材を作る第1工程と、それら補強板の間の空間全域に発泡ウレタンを充填し、前記発泡ウレタンが硬化したウレタンフォーム硬化物によって中実の前記板状部材を作る第2工程とを有することを特徴とする渡し板の製造方法。
IPC (2件):
E04F 11/00 ,  A61G 3/02
FI (2件):
E04F11/00 ,  A61G3/00 502
Fターム (3件):
2E101BB00 ,  2E101CC00 ,  2E101DD46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第4090751号
  • 携帯用スロープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-033350   出願人:アイシン軽金属株式会社
  • 特許第4090751号

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