特許
J-GLOBAL ID:201403049822226072

二軸スクリュ押出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓 ,  大井 一郎 ,  光永 和宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163277
公開番号(公開出願番号):特開2014-019151
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】本発明は、シリンダに設けたガス抜き室にサクションノズルを設け、ガス抜き室及び樹脂流路に差圧を発生させプラスチック原料の圧縮を行うことを目的とする。【解決手段】本発明による二軸スクリュ押出装置及び方法は、プラスチック原料(3a)をホッパー(3)を介してスクリュ(2)を内設したシリンダ(1)の樹脂流路(1A)内に供給して可塑化混練し、前記シリンダ(1)にガス抜き室(5)を有する二軸スクリュ押出装置において、前記ガス抜き室(5)にサクションノズル(11)を接続し、前記サクションノズル(11)に圧縮不活性ガス(13)を供給して前記ガス抜き室(5)と前記樹脂流路(1A)の内部に差圧を発生させ、ガス成分を分離除去することにより、前記シリンダ(1)内の前記プラスチック原料(3a)を圧縮させる構成と方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチック原料(3a)をホッパー(3)を介してスクリュ(2)を内設したシリンダ(1)の樹脂流路(1A)内に供給して可塑化混練し、前記シリンダ(1)にガス抜き室(5)を有する二軸スクリュ押出装置において、 前記ガス抜き室(5)にサクションノズル(11)を接続し、前記サクションノズル(11)に圧縮不活性ガス(13)を供給して前記ガス抜き室(5)と前記樹脂流路(1A)の内部に差圧を発生させ、ガス成分を分離除去することにより、前記シリンダ(1)内の前記プラスチック原料(3a)を圧縮させることを特徴とする二軸スクリュ押出装置。
IPC (4件):
B29C 47/76 ,  B29C 47/40 ,  B29B 7/46 ,  B29B 7/84
FI (4件):
B29C47/76 ,  B29C47/40 Z ,  B29B7/46 ,  B29B7/84
Fターム (18件):
4F201AM28 ,  4F201AM30 ,  4F201AR02 ,  4F201BA01 ,  4F201BA04 ,  4F201BK13 ,  4F201BK26 ,  4F201BK36 ,  4F201BK80 ,  4F201BN36 ,  4F201BN37 ,  4F201BN39 ,  4F207AM28 ,  4F207AM30 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK13 ,  4F207KL41
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る