特許
J-GLOBAL ID:201403049927855148
減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平田 忠雄
, 野見山 孝
, 伊藤 浩行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155818
公開番号(公開出願番号):特開2014-016018
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】自転力付与部材と出力対象との間の芯ずれの発生を抑制することができる減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置を提供する。【解決手段】減速伝達機構5において、出力機構53Aの軸線上に配置され、デフケース30の軸線方向に沿って互いに並列する玉軸受34,66を有する軸受機構Aを備え、軸受機構Aは、デフケース30を収容して自転力付与部材52の材料の剛性よりも小さい剛性をもつ材料で形成された第1のハウジングエレメント20の内周面に玉軸受34が、また自転力付与部材52の内周面に玉軸受66が外周面全体を対向させてそれぞれデフケース30を回転可能に支持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
偏心部を有する回転軸と、
前記回転軸の前記偏心部の外周囲に回転可能に配置され、軸線回りに等間隔をもって並列する複数の貫通孔を有する外歯歯車からなる入力部材と、
前記入力部材に噛合し、前記外歯歯車の歯数よりも大きい歯数をもつ内歯歯車からなる自転力付与部材と、
前記自転力付与部材によって前記入力部材に付与された自転力を受けて出力対象にその回転力として出力し、前記複数の貫通孔をそれぞれ挿通する複数の出力部材を有する出力機構と、
前記出力機構の軸線上に配置され、前記出力対象の軸線方向に沿って互いに並列する一対の転がり軸受を有する軸受機構とを備え、
前記軸受機構は、前記出力対象を収容して前記自転力付与部材の材料の剛性よりも小さい剛性をもつ材料で形成されたハウジングの内周面に前記一対の転がり軸受のうち一方の転がり軸受が、また前記自転力付与部材の内周面に前記一対の転がり軸受のうち他方の転がり軸受が少なくとも外周面一部を対向させてそれぞれ前記出力対象を回転可能に支持する
減速機構。
IPC (4件):
F16H 1/32
, F16H 57/021
, F16C 19/06
, F16C 25/06
FI (4件):
F16H1/32 A
, F16H57/02 102
, F16C19/06
, F16C25/06
Fターム (28件):
3J012BB03
, 3J012CB10
, 3J012FB10
, 3J012GB10
, 3J027FB04
, 3J027GC03
, 3J027GC22
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J027GE01
, 3J027GE25
, 3J027GE27
, 3J063AA04
, 3J063AB15
, 3J063AC01
, 3J063BA04
, 3J063CA01
, 3J063CB06
, 3J063CD02
, 3J063CD06
, 3J063CD42
, 3J063CD63
, 3J701AA02
, 3J701AA42
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701EA66
, 3J701GA11
引用特許: