特許
J-GLOBAL ID:201403050271402026
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198747
公開番号(公開出願番号):特開2014-050645
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】本発明は、操作手段に対する操作に応じて複数の演出情報の態様を変化させるように構成した遊技機において、遊技者に却って操作に対して煩わしさを感じさせてしまうことを防止する。【解決手段】本発明において、演出実行手段は、第1の操作有効期間(例えば、「保留球変化」の態様の先読み予告演出の実行期間)と第2の操作有効期間(例えば、ボタン予告演出の実行期間)とが重複している期間に操作手段に対して操作がなされたことにより、第1演出情報(例えば、ボタン保留表示、特殊保留表示)および第2演出情報(例えば、ボタン操作示唆表示、特定表示)の両方の態様を変化させる。また、本発明に係る遊技機は、演出装置を制御する単位演出制御手段と、複数の単位演出制御手段を統括して演出を制御する統括演出制御手段とを備え、統括演出制御手段と単位演出制御手段との間で双方向で各データを送受信することが可能である。【選択図】図54
請求項(抜粋):
始動領域を遊技媒体が通過した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行ない表示結果を導出表示する可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
遊技者が操作可能な操作手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、特定遊技状態とするか否かを決定するためのデータを保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶の数を特定可能に表示する保留表示手段と、
第1の操作有効期間内に前記操作手段に対して複数回の操作がなされたことにより態様が変化する第1演出情報を用いた第1演出、および第2の操作有効期間内に前記操作手段に対する操作がなされたことにより態様が変化する第2演出情報を用いた第2演出を実行可能な演出実行手段と、
演出を行なう複数種類の演出装置と、
前記演出装置の種類の各々に含まれる複数の前記演出装置を複数の単位に分割し、該分割した単位に含まれる前記演出装置を制御する単位演出制御手段と、
複数の前記単位演出制御手段を統括して演出を制御する統括演出制御手段と、
前記統括演出制御手段から前記単位演出制御手段へタイミング信号を伝達するタイミング信号線と、
前記統括演出制御手段と前記単位演出制御手段との間で、双方向で各データを送受信することが可能なデータ信号線とを備え、
前記第1演出は、前記保留表示手段の表示態様が変化する演出であり、
前記第1の操作有効期間と前記第2の操作有効期間とは重複する場合があり、
前記演出実行手段は、前記第1の操作有効期間と前記第2の操作有効期間とが重複している期間に前記操作手段に対して操作がなされたことにより、前記第1演出情報および前
記第2演出情報の両方の態様を変化させる、遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (16件):
2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB55
, 2C088EB68
, 2C333AA11
, 2C333CA26
, 2C333CA49
, 2C333CA53
, 2C333CA54
, 2C333EA04
, 2C333EA10
, 2C333FA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-088494
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-165627
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-106018
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-200452
出願人:株式会社ソフイア
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ぱちんこ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-178046
出願人:京楽産業.株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-247378
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-116940
出願人:サミー株式会社
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