特許
J-GLOBAL ID:201403050335993015
CBCスキャッタグラムを用いた診断支援装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
是枝 洋介
, 右田 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250498
公開番号(公開出願番号):特開2014-098628
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】血球分析により得られたスキャッタグラムの血球分布パターンから、精度よく胃癌等の疾患に関する診断支援情報を提供することが可能な診断支援装置を提供する。【解決手段】 診断支援装置1は、血液試料を光学的に測定した血球分析装置7からスキャッタグラムデータを受信する。ROCデータベース21には、複数の患者のスキャッタグラムに基づいて作成された所定の疾患と測定値との関係を示すROC曲線がスキャッタグラムの2次元座標空間上の位置毎に記憶される。診断支援装置1は、受信したスキャッタグラムとROCデータベース21のROC曲線に基づいて、2次元座標空間上の各位置における陽性尤度比の和を評価値として算出し、前記評価値に基づいて診断支援情報を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血液試料を光学的に測定して得られた、2つの特徴パラメータによる2次元座標空間上の血球頻度分布図に基づいて、診断支援情報を生成する診断支援装置であって、
特定の被験者に関する血球頻度分布図データを取得する血球頻度分布図データ取得部と、
複数の患者に関する血球頻度分布図に基づいて得られた所定の疾患と測定値との関係を示すROC曲線情報を前記2次元座標空間上の位置毎に記憶する記憶部と、
前記血球頻度分布図データ取得部によって取得された血球頻度分布図データと、前記記憶部に記憶されている前記ROC曲線情報に基づいて、前記2次元座標空間上の各位置における陽性尤度比の和を評価値として算出し、前記評価値に基づいて診断支援情報を生成する演算部と、
前記演算部により生成された診断支援情報を出力する出力部と、
を備える、
診断支援装置。
IPC (3件):
G01N 33/49
, G01N 21/47
, G01N 21/64
FI (4件):
G01N33/49 A
, G01N33/49 K
, G01N21/47 Z
, G01N21/64 Z
Fターム (35件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043EA11
, 2G043NA02
, 2G045AA02
, 2G045AA03
, 2G045AA25
, 2G045AA26
, 2G045CA02
, 2G045CA04
, 2G045CA11
, 2G045CA12
, 2G045CA15
, 2G045CA16
, 2G045CA17
, 2G045CA20
, 2G045CA24
, 2G045CA25
, 2G045FA11
, 2G045GB01
, 2G045GB05
, 2G045GC11
, 2G045GC15
, 2G045JA01
, 2G045JA06
, 2G045JA07
, 2G059AA06
, 2G059BB14
, 2G059CC16
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059EE02
, 2G059MM02
, 2G059MM10
引用特許:
引用文献:
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