特許
J-GLOBAL ID:201403050349320650

フィルムを形成する殺虫忌避製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-278606
公開番号(公開出願番号):特開2014-122173
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】 スプレー製剤とエアゾール製剤の特性を活かした上で薬物による環境汚染と人体への悪影響をなくし、殺虫後の死骸の処理を簡便かつ衛生的に行えることを前提に、より高い殺虫効果と忌避効果を有するフィルムを形成する殺虫忌避製剤を提供する。【解決手段】 ニトロセルロースを、エチルアルコール及び/又はイソプロピルアルコールに溶解し、溶解補助剤として酢酸イソブチル、酢酸イソプロピル、酢酸イソペンチル、酢酸エチル、アセトン、1,3-ブチレングリコール、メトキシメチルブタノール又はテレピン油、或いはこれらの化合物の2種類以上の混合した溶解剤に溶解してスプレー容器、或いはエアゾール容器に充填して製剤とした殺虫忌避製剤。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ニトロセルロースを、エチルアルコール及び/又はイソプロピルアルコールに溶解し、溶解補助剤として酢酸イソブチル、酢酸イソプロピル、酢酸イソペンチル、酢酸エチル、アセトン、1,3-ブチレングリコール、メトキシメチルブタノール又はテレピン油、或いはこれらの化合物の2種類以上の混合した溶解剤に溶解してスプレー容器、或いはエアゾール容器に充填して製剤としたことを特徴とするフィルム形成型殺虫忌避製剤。
IPC (8件):
A01N 25/06 ,  A01N 25/10 ,  A01P 7/04 ,  A01P 17/00 ,  A01N 65/36 ,  A01N 65/22 ,  A01N 61/00 ,  A01N 25/24
FI (8件):
A01N25/06 ,  A01N25/10 ,  A01P7/04 ,  A01P17/00 ,  A01N65/36 ,  A01N65/22 ,  A01N61/00 D ,  A01N25/24
Fターム (19件):
4H011AC02 ,  4H011AE02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB22 ,  4H011BC03 ,  4H011BC06 ,  4H011BC19 ,  4H011BC22 ,  4H011DA21 ,  4H011DB05 ,  4H011DD05 ,  4H011DE16 ,  4H011DF06 ,  4H011DG03 ,  4H011DG08 ,  4H011DG15 ,  4H011DH02 ,  4H011DH10 ,  4H011DH30
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭56-043201
  • フィルム忌避製剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-122901   出願人:有限会社日本健康科学研究センター
  • 忌避剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370624   出願人:有限会社アイテック, 森振興貿易株式会社
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