特許
J-GLOBAL ID:201403050404248718
色変換テーブル作成装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212052
公開番号(公開出願番号):特開2014-068181
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】ユーザーが望む色変換を行うための色変換テーブルの作成を簡単に行う。【解決手段】入力色域において複数の色相の色相毎に、彩度が最高の色である最高彩度点に対してそれぞれ目標色を設定し(ステップS4)、色相毎に目標色の色彩値と当該目標色に対応する最高彩度点の色彩値との差分Eを算出する(ステップS5)。色変換テーブルの入力点(L*a*b*値)の彩度と明度に基づいて重みを算出し(ステップS8)、入力点の色相における差分Eに重みを掛け、重み付け後の差分Eを入力点の色彩値Iに加算する(ステップS9)。加算により得られた色彩値I’を出力デバイスのデバイス値(CMYK値)に変換し(ステップS11)、色彩値Iから出力デバイスのデバイス値への対応を色変換テーブルにセットする(ステップS12)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
入力値から出力デバイスのデバイス値への色変換に用いる色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成装置であって、
入力色域において複数の色相の色相毎に彩度が最高の色である最高彩度点に対してそれぞれ目標色を設定する目標色設定部と、
色相毎に前記最高彩度点の色彩値及び当該最高彩度点に対応する目標色の色彩値に基づいて調整値を算出する算出部と、
前記色変換テーブルの前記入力値に対応する色彩値の彩度及び/又は明度に基づいて前記入力値に対応する色彩値の色相における前記調整値に重み付けを行い、当該重み付け後の調整値及び前記入力値に対応する色彩値に基づいて演算を行う色彩値演算部と、
前記色彩値演算部により求められた値を前記出力デバイスのデバイス値に変換する変換部と、
前記変換部により得られた前記出力デバイスのデバイス値を、前記入力値に対応する出力値として前記色変換テーブルを作成するテーブル作成部と、
を備える色変換テーブル作成装置。
IPC (3件):
H04N 1/46
, H04N 1/60
, G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/46 Z
, H04N1/40 D
, G06T1/00 510
Fターム (39件):
5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC25
, 5C077LL16
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP35
, 5C077PP36
, 5C077PP37
, 5C077PQ23
, 5C077SS05
, 5C077TT02
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079HB06
, 5C079HB08
, 5C079HB11
, 5C079LB01
, 5C079MA04
, 5C079MA10
, 5C079MA19
, 5C079MA20
, 5C079NA27
, 5C079PA03
引用特許: