特許
J-GLOBAL ID:201403050548266990

位相変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226287
公開番号(公開出願番号):特開2013-042531
特許番号:特許第5487267号
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2013年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一定の光位相を持つ連続光を出力する光源と、 前記光源の出力を分岐して得られる2つの連続光の各々の光位相を、2つの電気データ信号に基づきそれぞれ変調する2つの位相変調器と、 一方の前記相変調器の出力の光位相をπ/2シフトさせるπ/2移相器と、 前記π/2移相器の出力と他方の前記位相変調器の出力とを合波する合波器と、 前記合波器の出力に、前記電気データ信号と同期した電気クロック信号で強度変調する強度変調器と、 前記2つの電気データ信号が前記位相変調器まで伝搬する2つの電気経路に配置され、該電気経路の電気信号の位相をシフトする位相シフタと、 前記電気クロック信号の位相を基準として、前記位相シフタが配置された前記電気経路の2つの電気信号の位相を、前記強度変調器からの出力光をモニタし、出力光の平均光強度が最大となるように、それぞれ制御する位相制御回路と、 を備え、 前記位相制御回路は、 前記位相シフタでの位相シフト量を指示する制御信号に所定周波数のパイロット信号を重畳して前記位相シフト量を前記所定周波数で振動させるパイロット信号重畳を行う1つのパイロット信号供給部と、 前記強度変調器の出力を光電気変換した電気信号を前記パイロット信号と同一の周波数で同期検波を行う1つの同期検波部と、 前記同期検波部の出力値に基づいて前記位相シフタでの位相シフト方向を決定し、出力光の平均光強度が最大となるように前記制御信号を前記位相シフタへ出力する調整作業を前記位相シフタ毎に時分割で行う1つの調整部と、 を有することを特徴とする位相変調装置。
IPC (2件):
H04B 10/556 ( 201 3.01) ,  G02F 1/01 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04B 9/00 556 ,  G02F 1/01 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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