特許
J-GLOBAL ID:200903075921148998
光送信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-251157
公開番号(公開出願番号):特開2007-329886
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】パルス化された多値位相変調方式に対応した光送信装置について、複数の光変調部に与えられる駆動信号間の温度変動等による遅延ずれを確実に補償できるようにする。 【解決手段】本発明の光送信装置は、直列に接続された2つの光変調器121,122により光源11からの連続光を(CS)RZ-D(Q)PSK変調し、後段の光変調器122から出力される光信号の一部を出力モニタ部20で分岐し、その分岐光を光電変換して得た電気スペクトルに含まれる、ボーレートに相当する周波数成分を除く予め設定した周波数成分のパワーを測定し、当該パワーが最小になるように、各光変調器121,122に与えられる駆動信号の相対的な位相をフィードバック制御する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続光を発生する光源と、
データ信号に対応した駆動信号が与えられ、前記光源から出力される連続光を多値位相変調する第1光変調部と、
前記データ信号のビットレートに応じた周波数を有するクロック信号に対応した駆動信号が与えられ、前記第1光変調部で多値位相変調された光信号をパルス化する第2光変調部と、を備えた光送信装置において、
前記第2光変調部から出力される光信号の一部を光電変換して電気スペクトルを取得し、該電気スペクトルから、ボーレートに相当する周波数成分を除く予め設定した周波数成分を抽出して、当該周波数成分のパワーを測定する出力モニタ部と、
前記出力モニタ部で測定されるパワーが最小になるように、前記第1および第2光変調部に与えられる各駆動信号の相対的な位相を制御する制御部と、を備えて構成されたことを特徴とする光送信装置。
IPC (5件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
, H04L 27/20
FI (2件):
Fターム (13件):
5K004AA05
, 5K004FE00
, 5K102AA61
, 5K102AH24
, 5K102AH27
, 5K102MA01
, 5K102MC06
, 5K102MD01
, 5K102MH02
, 5K102MH13
, 5K102MH22
, 5K102PH49
, 5K102RD15
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-154195
出願人:三菱電機株式会社
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光変調器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-088666
出願人:富士通株式会社
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光変調器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-087017
出願人:富士通株式会社
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