特許
J-GLOBAL ID:201403050781058982

匂い呈示装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 純雄 ,  青木 政子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100802
公開番号(公開出願番号):特開2014-219644
出願日: 2013年05月11日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】コンピュータ制御によって複数種の匂い物質を逐次放出して匂いを制御するタイプの匂い呈示装置において、嗅覚への応答性を高めることである。【解決手段】匂い呈示装置は、少なくとも鼻孔を被覆し、ガス排出口6が設けられており、所定容積の空間3を形成するマスク1、複数個の匂い物質貯蔵部13A〜13C、各匂い物質貯蔵部にそれぞれ設けられ、匂い物質を放出する放出手段14、放出手段から放出された匂い物質をマスクへと導くための導管5、導管5へとキャリアガスを供給する供給手段11、および各放出手段14からの匂い物質の放出時間と放出量とを制御する制御手段12を備える。導管5を通して匂い物質およびキャリアガスをマスク1の空間3へと供給し、排出口6から排出させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
少なくとも鼻孔を被覆し、ガス排出口が設けられており、所定容積の嗅覚刺激空間を形成するマスク、 複数の匂い物質貯蔵部、 前記各匂い物質貯蔵部にそれぞれ取り付けられ、匂い物質を放出する放出手段、 前記放出手段から放出された前記匂い物質を前記嗅覚刺激空間へと導くための導管、 前記導管へとキャリアガスを供給する供給手段、および 前記各放出手段からの前記匂い物質の放出時間と放出量とを制御する制御手段を備えており、 前記導管を通して前記匂い物質および前記キャリアガスを前記嗅覚刺激空間へと供給し、前記排出口から排出させることを特徴とする、匂い呈示装置。
IPC (3件):
G09F 19/00 ,  G06F 3/01 ,  A61M 21/02
FI (3件):
G09F19/00 J ,  G06F3/01 310A ,  A61M21/00 320
Fターム (9件):
2C001CC09 ,  5E555AA26 ,  5E555BA90 ,  5E555BB02 ,  5E555BC01 ,  5E555BE17 ,  5E555DA26 ,  5E555DD07 ,  5E555FA30
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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