特許
J-GLOBAL ID:201103037021677943

嗅覚情報制御装置、嗅覚情報制御方法及び香り発生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084970
公開番号(公開出願番号):特開2011-215462
出願日: 2010年04月01日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】視聴覚映像情報等に対応させて、香りの遠近感や強弱変化を簡単に演出することができる、嗅覚情報制御装置及び香り発生システムを提供する。【解決手段】嗅覚情報制御装置は、視聴覚情報データを記憶している記憶手段と、当該記憶手段から取得した視聴覚情報データに基づいて仮想空間を提供する手段と、流動する空気中に複数種類の香料を微小時間、香料毎に所定のパルス間隔で別々にパルス射出す香り発生装置に香りのパルス射出制御情報を送信する嗅覚情報制御装置であって、 前記香りのパルス射出制御情報は、前記記憶手段から取得した前記視聴覚情報データと前記仮想空間における香り発生源との関係に基づいて形成された、香りの種類、香りの射出量及び香りの種類の射出順を定めた香り配列に基づくものであることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
視聴覚情報データを記憶している記憶手段と、当該記憶手段から取得した視聴覚情報データに基づいて仮想空間を提供する手段とを有し、流動する空気中に複数種類の香料を微小時間、香料毎に所定のパルス間隔で別々にパルス射出する香り発生装置に香りのパルス射出制御情報を送信する嗅覚情報制御装置であって、 前記香りのパルス射出制御情報は、前記記憶手段から取得した前記視聴覚情報データと前記仮想空間における香り発生源との関係に基づいて形成された、香りの種類、香りの射出量及び香りの種類の射出順を定めた香り配列に基づくものであることを特徴とする嗅覚情報制御装置。
IPC (2件):
G09B 9/00 ,  A61M 21/00
FI (2件):
G09B9/00 Z ,  A61M21/00 330Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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