特許
J-GLOBAL ID:201403051179364882
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 田代 至男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-062916
公開番号(公開出願番号):特開2014-186274
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】正常なコネクタ嵌合時に発せられる嵌合音の音量を、より聞き取りに適するように大きくすることができること。【解決手段】本発明の一実施の形態にかかるコネクタは、相手側コネクタハウジングと嵌合するコネクタハウジングと、この相手側コネクタハウジングを係止する係止部と、この係止部を支持する支持部と、この支持部を補助する補助ばねとを備える。支持部は、これらコネクタハウジング同士の嵌合に伴う係止部の動作に応じて、相手側コネクタハウジングのハウジング壁面から係止部を離間させる方向に撓む弾性変形を行う。補助ばねは、この弾性変形に伴い、ハウジング壁面に向けて係止部を付勢する付勢力を蓄積し、この付勢力を用いて、支持部の弾性変形からの復元を補助する。係止部は、これら復元力と付勢力とを共に用いて、ハウジング壁面を叩打するとともに相手側コネクタハウジングを係止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相手側コネクタハウジングと嵌合するコネクタハウジングと、
前記相手側コネクタハウジングを係止する係止部と、
前記係止部を支持し、前記相手側コネクタハウジングと前記コネクタハウジングとの嵌合に伴う前記係止部の動作に応じて、前記相手側コネクタハウジングのハウジング壁面から前記係止部を離間させる方向に撓む弾性変形を行う支持部と、
前記弾性変形に伴い、前記ハウジング壁面に向けて前記係止部を付勢する付勢力を蓄積し、前記付勢力を用いて、前記支持部の前記弾性変形からの復元を補助する補助ばねと、
を備え、前記係止部は、前記弾性変形の復元力と前記付勢力とを共に用いて、前記ハウジング壁面を叩打するとともに前記相手側コネクタハウジングを係止することを特徴とするコネクタ。
IPC (4件):
G02B 6/40
, H01R 13/64
, H01R 13/639
, G02B 6/38
FI (4件):
G02B6/40
, H01R13/64
, H01R13/639 Z
, G02B6/38
Fターム (17件):
2H036JA01
, 2H036QA03
, 2H036QA33
, 2H036QA44
, 2H036QA45
, 2H036QA57
, 5E021FA09
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB07
, 5E021FB20
, 5E021FC36
, 5E021FC38
, 5E021HC09
, 5E021JA05
, 5E021KA04
, 5E021KA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
光コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-317423
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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