特許
J-GLOBAL ID:201403051208067264

流体ポンプアウトレット圧調整のためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-047015
公開番号(公開出願番号):特開2014-178028
出願日: 2014年03月11日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】ポンプ出口圧力を所定の圧力に設定可能な電磁リリーフ弁および調整システムを提供する。【解決手段】穴48及びバルブスプール70が設けられたバルブ本体94を有する。バルブスプール70は異なるバルブスプール位置において第一及び第二ポート(50、54)を第三ポート56に接続する。第一ポート50は流体ポンプからの第一流体圧を受けるために流体ポンプのアウトプットと流体連結される。第二ポート54は流体タンクと流体連結される。第三ポート56は、流体ポンプからの第一流体圧を制御するために流体ポンプに第二流体圧を提供するために流体ポンプのインプットと流体連結される。リニアアクチュエータ46はバルブ本体94に隣接して設けられるとともに、バルブスプール70を第一又は第二方向に付勢する第一ばね及び第二(90、128)ばねを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
穴が設けられたバルブボディと、該穴内にスライド可能に収容されたバルブスプールと、を有するバルブと、 前記バルブボディに隣接し、前記バルブスプールに動作可能に連結されたリニアアクチュエータと、 第一ばねと、 を備えた流体ポンプ圧調整システムにおいて、 前記バルブボディは、前記穴と流体連結する第一ポート、第二ポート及び第三ポートを有し、 前記バルブスプールは、前記穴内の前記バルブスプールの異なる位置において前記第一ポートと前記第二ポートを前記第三ポートに選択的に接続するよう構成され、 前記第一ポートは、第一圧力レベルを有する第一流体圧を前記第一ポートにおいて受けるために流体ポンプのアウトレットと流体連結され、 前記第二ポートは、前記流体ポンプのための流体源を提供する流体タンクと流体連結され、 前記第三ポートは、前記流体ポンプからの前記第一圧力レベルを制御するための第二圧力レベルを有する第二流体圧を前記第三ポートにおいて提供するために、前記流体ポンプの制御ポートと流体連結され、 前記第一ばねは、前記第一ポートにおける前記第一圧力レベルが与えられた閾レベルよりも小さいときに、前記バルブスプールを前記バルブボディに対して第二位置に向かって付勢するよう構成され、 前記第一ポートにおける第一圧力レベルが前記与えられた閾レベルよりも大きいときに、前記バルブスプールが前記第一位置に向かって付勢され、そして、 前記リニアアクチュエータの活性化及び不活性化によって、前記与えられた閾レベルが変更される ことを特徴とする流体ポンプ圧調整システム。
IPC (4件):
F16K 17/02 ,  F16K 31/06 ,  F01M 1/16 ,  F16K 17/06
FI (6件):
F16K17/02 B ,  F16K31/06 305L ,  F16K31/06 335 ,  F16K31/06 305S ,  F01M1/16 C ,  F16K17/06 C
Fターム (25件):
3G313BB04 ,  3G313BB18 ,  3G313BB35 ,  3G313CA02 ,  3H059AA12 ,  3H059BB06 ,  3H059CD05 ,  3H059CE04 ,  3H059EE01 ,  3H059FF03 ,  3H059FF12 ,  3H106DA04 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC18 ,  3H106DD09 ,  3H106EE07 ,  3H106EE45 ,  3H106EE48 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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