特許
J-GLOBAL ID:201403051322354001

ポルフィリン型骨格を有する化合物の金属錯体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012051961
公開番号(公開出願番号):WO2012-105483
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】合成時に有機溶媒を一切用いず、反応させた後は固体の金属錯体と金属塩水溶液とに容易に分離することができ、環境負荷の極めて少ないクリーンかつ効率的なポルフィリン型骨格を有する化合物の金属錯体の製造方法を提供する。【解決手段】ポルフィリン型骨格を有する化合物及び金属塩を水中で200°C以上450°C以下の反応温度で反応させるポルフィリン型骨格を有する化合物の金属錯体の製造方法とすることによって、上記課題を解決する。テトラフェニルポルフィリンと金属塩とを水中で300°C以上400°C以下の反応温度で反応させることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポルフィリン型骨格を有する化合物及び金属塩を水中で200°C以上450°C以下の反応温度で反応させることを特徴とするポルフィリン型骨格を有する化合物の金属錯体の製造方法。
IPC (1件):
C07D 487/22
FI (1件):
C07D487/22
Fターム (2件):
4C050PA05 ,  4C050PA07

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