特許
J-GLOBAL ID:201403051343379586
脳血流の撮像におけるMRI装置の作動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平木 祐輔
, 藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-132134
公開番号(公開出願番号):特開2013-255586
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】 O-17水を利用した、脳血流の撮像における時間分解能の高いMRI装置の作動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係るMRI装置の作動方法は、撮像シーケンスとしてBalanced SSFP法を用い、被験者の脳血流におけるO-17水に由来する信号値を得るステップと、前記信号値を得るステップを複数回繰り返し、信号値の時間変化を得るステップと、予め得られた信号値とO-17水濃度値との関係に基づき、前記信号値の時間変化からO-17水の時間濃度曲線を得るステップと、前記時間濃度曲線から脳血流量(CBF)及び/又は脳血液量(CBV)を求めるステップと、撮像マトリクスの各位置について求めた前記脳血流量(CBF)及び/又は脳血液量(CBV)を統合して、脳血流量(CBF)及び/又は脳血液量(CBV)のマップを作成するステップと、を含むことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
撮像シーケンスとしてBalanced SSFP法を用い、被験者の脳血流におけるO-17水に由来する信号値を得るステップと、
前記信号値を得るステップを複数回繰り返し、信号値の時間変化を得るステップと、
予め得られた信号値とO-17水濃度値との関係に基づき、前記信号値の時間変化からO-17水の時間濃度曲線を得るステップと、
前記時間濃度曲線から脳血流量(CBF)及び/又は脳血液量(CBV)を求めるステップと、
撮像マトリクスの各位置について求めた前記脳血流量(CBF)及び/又は脳血液量(CBV)を統合して、脳血流量(CBF)及び/又は脳血液量(CBV)のマップを作成するステップと、を含む脳血流の撮像におけるMRI装置の作動方法。
IPC (1件):
FI (3件):
A61B5/05 382
, A61B5/05 311
, A61B5/05 383
Fターム (8件):
4C096AA11
, 4C096AA17
, 4C096AB11
, 4C096BA15
, 4C096BA18
, 4C096BA24
, 4C096BB10
, 4C096DC25
引用特許:
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