特許
J-GLOBAL ID:201403051458311870
永久磁石モータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146356
公開番号(公開出願番号):特開2014-011867
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】負荷運転状態であっても、また、モータ定数の変動があっても、精度良く永久磁石の減磁状態を判定できる永久磁石モータの制御装置を提供する。【解決手段】多相電機子巻線1A、1B、1C、1Dを複数組もつ永久磁石モータ1を用いたサーボプレス装置において、負荷トルクが所定値より小さい状態を判定動作指令部41で判定して、減磁判定期間とし、前記減磁判定期間に巻線1Aの電流指令をゼロとして、巻線1Aを無負荷状態とし、この巻線軸の誘起電圧を電圧指令から測定し、前記モータの運転状態から得られる電圧基準値演算部42の値と前記誘起電圧とを比較して減磁状態判定部43において永久磁石の減磁状態を判定し、永久減磁状態と判定するときその状態を状態表示部44に表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
永久磁石モータが有する多相電機子巻線の複数組をトルク指令に基いて駆動制御する永久磁石モータの制御装置において、
前記永久磁石モータの負荷トルクが所定値より小さいとき永久磁石の減磁判定指令を出力する判定動作指令部と、
前記判定動作指令部の減磁判定指令に基いて前記多相電機子巻線の特定の巻線組を無負荷状態にする巻線負荷設定部と、
無負荷状態に設定された巻線組の誘起電圧を検出する電圧検出部と、
モータの運転状態から電圧基準値を算出する基準値演算部と、
前記誘起電圧と電圧基準値を比較して前記誘起電圧が電圧基準値より小さいとき前記永久磁石が減磁状態にあると判定する減磁状態判定部を備えたことを特徴とする永久磁石モータの制御装置。
IPC (3件):
H02K 1/27
, H02P 6/12
, B30B 15/14
FI (3件):
H02K1/27 501M
, H02P6/02 371D
, B30B15/14 N
Fターム (29件):
4E089EA01
, 4E089EB10
, 4E089ED02
, 4E089EE01
, 4E089EE02
, 4E089FB03
, 5H560AA07
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA07
, 5H560DB07
, 5H560DB20
, 5H560DC05
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560JJ18
, 5H560JJ19
, 5H560JJ20
, 5H560RR10
, 5H560XA02
, 5H560XA04
, 5H560XA05
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H622AA04
, 5H622DD01
, 5H622DD02
引用特許:
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