特許
J-GLOBAL ID:201403051512654265

電極合材の塗工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245183
公開番号(公開出願番号):特開2014-056840
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】電極合材層の幅方向の厚みをほぼ均一にし、乾燥後の電極の巻き取りの長尺化を可能とする電極合材の塗工方法を提供する。【解決手段】電極合材の塗工方法は、電極合材を押し出して金属箔に塗工する塗工工程と、塗工された電極合材を乾燥する乾燥工程と、を備える。乾燥工程は、第1の乾燥工程と、第1の乾燥工程よりも後に実施される第2の乾燥工程と、を少なくとも備える。第1の乾燥工程では、金属箔1の、電極合材が塗工された塗工面とは反対の面側からのみ電極合材を加熱し、電極合材の幅方向の中央が電極合材の幅方向の端部よりも早く乾燥するように電極合材を乾燥する。第2の乾燥工程では、金属箔1の塗工面側と、金属箔1の塗工面とは反対の面側とから電極合材を加熱し、電極合材を乾燥する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電極合材を押し出して金属箔に塗工する塗工工程と、塗工された前記電極合材を乾燥する乾燥工程と、を備える電極合材の塗工方法であって、 前記乾燥工程は、第1の乾燥工程と、前記第1の乾燥工程よりも後に実施される第2の乾燥工程と、を少なくとも備え、 前記第1の乾燥工程では、前記金属箔の、前記電極合材が塗工された塗工面とは反対の面側からのみ前記電極合材を加熱し、前記電極合材の幅方向の中央が前記電極合材の幅方向の端部よりも早く乾燥するように前記電極合材を乾燥し、 前記第2の乾燥工程では、前記金属箔の前記塗工面側と、前記金属箔の前記塗工面とは反対の面側とから前記電極合材を加熱し、前記電極合材を乾燥する ことを特徴とする電極合材の塗工方法。
IPC (6件):
H01M 4/04 ,  H01M 4/139 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/14 ,  B05D 3/02 ,  F26B 13/10
FI (7件):
H01M4/04 Z ,  H01M4/139 ,  B05D7/00 K ,  B05D7/14 G ,  B05D3/02 Z ,  F26B13/10 A ,  F26B13/10 C
Fターム (45件):
3L113AA03 ,  3L113AB02 ,  3L113AC08 ,  3L113AC10 ,  3L113AC13 ,  3L113AC31 ,  3L113AC45 ,  3L113AC52 ,  3L113AC67 ,  3L113AC86 ,  3L113BA26 ,  3L113CB01 ,  3L113DA07 ,  3L113DA11 ,  3L113DA24 ,  4D075BB24Z ,  4D075BB33Z ,  4D075BB35Z ,  4D075BB37Z ,  4D075BB38Z ,  4D075BB92Z ,  4D075CA13 ,  4D075CA48 ,  4D075DA04 ,  4D075DB01 ,  4D075DB06 ,  4D075DC19 ,  4D075EB17 ,  4F042AA06 ,  4F042AA22 ,  4F042BA04 ,  4F042BA08 ,  4F042DB02 ,  4F042DB18 ,  4F042DB39 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CB08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050GA02 ,  5H050GA22 ,  5H050GA29 ,  5H050HA04 ,  5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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