特許
J-GLOBAL ID:201403051566282568

送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191219
公開番号(公開出願番号):特開2014-047712
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】プロペラファンからの騒音の発生を抑制する。【解決手段】プロペラファン50Nの翼部70Nは、ボス部60Nの外表面61から回転半径方向の外側に向かって延在する後縁部74を有する。プロペラファン50Nよりも下流側には、上流縁部43を上流側に有する整流翼40Nが配置される。後縁部74および上流縁部43の各々は、これらを互いに対向させた状態で回転軸80に対して垂直な方向からこれらを見ながらこれらのうちの一方をこれらのうちの他方に向かって回転軸80に対して平行な方向に沿って仮想的に移動させて互いに接触させたときにこれらの間に隙間Sが形成される形状を有する。【選択図】図65
請求項(抜粋):
吸入口および吐出口を含む風路形成部材と、 出力軸を含み、前記風路形成部材の内部に設けられた駆動モータと、 前記出力軸に取り付けられるボス部および前記ボス部の外表面に設けられた翼部を含み、前記駆動モータよりも前記吸入口の側に配置されたプロペラファンと、を備え、 前記プロペラファンは、前記駆動モータからの回転動力を受けて仮想の回転軸周りに回転することによって上流側の前記吸入口から下流側の前記吐出口に向かって流れる気流を発生させ、 前記プロペラファンよりも前記下流側に配置され、上流縁部を前記上流側に有する整流翼をさらに備え、 前記翼部は、 前記プロペラファンの回転方向における最も先端に位置する翼先端部と、 前記翼先端部から前記ボス部の前記外表面まで延在し、前記回転方向における前記翼部の前縁を形成する前縁部と、 前記ボス部の前記外表面から前記プロペラファンの回転半径方向の外側に向かって延在し、前記回転方向における前記翼部の後縁を形成する後縁部と、 前記翼先端部と前記後縁部の外側端とを接続し、前記回転半径方向における前記翼部の外周縁を形成する外周縁部と、を有し、
IPC (1件):
F04D 29/38
FI (2件):
F04D29/38 A ,  F04D29/38 D
Fターム (13件):
3H130AA13 ,  3H130AB26 ,  3H130AB52 ,  3H130AC27 ,  3H130BA13C ,  3H130CB01 ,  3H130CB11 ,  3H130DD01Z ,  3H130EA07C ,  3H130EA08C ,  3H130EB00C ,  3H130EB04C ,  3H130EB05C
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 軸流ファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-102648   出願人:日本サーボ株式会社
  • 軸流送風機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-346880   出願人:山洋電気株式会社
  • 直列式軸流ファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-031691   出願人:日本電産株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 散熱ファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-230744   出願人:台達電子工業股ふん有限公司
  • 軸流ファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-102648   出願人:日本サーボ株式会社
  • 軸流送風機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-346880   出願人:山洋電気株式会社
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