特許
J-GLOBAL ID:201403051801155463
ガラススクリーン構造体及びガラススクリーン工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045511
公開番号(公開出願番号):特開2014-173293
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】本発明は、構造が簡単で短工期で施工することができる、耐震性のあるガラススクリーン構造体及びガラススクリーン工法を提供する。【解決手段】本発明のガラススクリーン構造体10によれば、面ガラス14の面外方向に働く風圧力等の力に対し、目地部18の中央近傍部18Aに打設されたシール材20が十分な引張強度、剪断強度、及び接着強度を持つ。また、地震等で躯体22に層間変位が生じた時に、方立ガラス16の上部及び下部で面ガラス14と方立ガラス16との変位量の差が大きくなった場合でも、方立ガラス16の上部及び下部のシール材20には、切り込み26が備えられているので、方立ガラス16の上部と下部は面ガラス14にほとんど拘束されることなく独自に動く。すなわち、切り込みを備えた前記上部及び下部のシール材20が層間変位発生時の面ガラス14と方立ガラス16との動きの違いを吸収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数枚のガラス板が面一、又は所定の角度を有して配置されてなる面ガラスと、
前記面ガラスの隣接する前記ガラス板の上下方向に位置する目地部に沿って配置されるとともに前記目地部に沿って打設された単一のシール材によって前記ガラス板に対して所定の角度方向に接着される方立ガラスと、
を備えたガラススクリーン構造体であって、
前記目地部の高さ方向の中央近傍部を除く上部及び下部に打設された前記シール材に切り込みが備えられることを特徴とするガラススクリーン構造体。
IPC (2件):
FI (3件):
E04B2/72 A
, E06B3/54 A
, E06B3/54 B
Fターム (8件):
2E016AA05
, 2E016BA03
, 2E016CA01
, 2E016CB01
, 2E016CC01
, 2E016DA06
, 2E016DC05
, 2E016DD01
引用特許:
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