特許
J-GLOBAL ID:201403051993574243

撮像装置及びその方法、プログラム、並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194070
公開番号(公開出願番号):特開2014-038343
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】特定の被写体像に対して枠表示を行った場合の撮影者の違和感、不快感を軽減することができる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、顔検出処理部116及び顔検出モード切替部118を有する。顔検出モード切替部118によって顔検出モードを有効にして顔検出処理を実行する場合におけるシャッタースピードの低速側の制限値として第1の閾値を設定し、顔検出モードを無効にして顔検出処理を実行しない場合におけるシャッタースピードの低速側の制限値として第2の閾値を設定する。 顔検出モードを無効とした場合であって、シャッタースピードは第1の閾値と第2の閾値の間で制御されている場合は、顔検出モードは無効の状態を維持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体像を光電変換して撮影画面に対応した画像信号を生成する撮像素子と、 シャッタースピードを制御する制御手段と、 前記画像信号に基づいて前記撮影画面内の特定の被写体像を検出する検出手段とを有する撮像装置であって、 前記検出手段による前記特定の被写体像の検出を有効にする被写体検出有効モードと前記検出手段による前記特定の被写体像の検出を無効にする被写体検出無効モードとを備え、 前記被写体検出有効モードの場合、前記シャッタースピードの下限値は所定値よりも速い第1の閾値に設定され、 前記被写体検出無効モードの場合、前記シャッタースピードの下限値は前記所定値よりも遅い第2の閾値に設定され、 前記第1の閾値と前記第2の閾値の間で前記シャッタースピードを制御している場合、前記シャッタースピードが前記第1の閾値以上となるまで前記被写体検出無効モードを維持して前記被写体検出有効モードとしないことを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
G03B 7/093 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/238 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (8件):
G03B7/093 ,  H04N5/225 A ,  H04N5/238 Z ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/232 A ,  G02B7/11 D ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A
Fターム (20件):
2H002CC01 ,  2H011BA31 ,  2H011DA05 ,  2H151BA47 ,  2H151DA15 ,  2H151GA17 ,  5C122EA41 ,  5C122EA42 ,  5C122FA07 ,  5C122FD10 ,  5C122FF01 ,  5C122FF18 ,  5C122FH14 ,  5C122FK12 ,  5C122FK24 ,  5C122FK28 ,  5C122FK41 ,  5C122HA29 ,  5C122HA87 ,  5C122HB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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