Tヘルパー17細胞分化の抑制剤

発明者： , , , , , , , , , , ,
出願人/特許権者： , , ,
代理人 (4件)：庄司隆 , 資延由利子 , 大杉卓也 , 曽我亜紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-168518
公開番号（公開出願番号）：特開2014-024822
出願日： 2012年07月30日
公開日（公表日）： 2014年02月06日
要約：

【課題】Tヘルパー17細胞(以下、Th17細胞と略称する)を抑制することにより、Th17細胞が関与する疾患の発症または症状の防止または治療を可能にする、副作用の少ない薬剤および方法の提供。【解決手段】ATリッチインターラクティブドメイン5A(AT Rich Interactive Domain 5A、以下ARID5Aと略称する)またはARID5Aをコードする発現可能な核酸の、下記a)〜c)からなる群より選択されるいずれか1の薬剤または組成物の製造における使用:a)Th17細胞分化抑制剤b)インターロイキン-17産生抑制剤、およびc)自己免疫疾患の治療用組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ATリッチインターラクティブドメイン5A(AT Rich Interactive Domain 5A、以下ARID5Aと略称する)またはARID5Aをコードする核酸の、下記a)〜c)からなる群より選択されるいずれか1の薬剤または組成物の製造における使用: a)Tヘルパー17細胞(以下、Th17細胞と略称する)分化の抑制剤 b)インターロイキン-17(以下、IL-17と略称する)産生の抑制剤、および c)自己免疫疾患の治療用組成物。

IPC (7件)：

A61K 48/00 , A61K 31/708 , A61K 35/76 , A61P 43/00 , A61P 37/06 , A61P 29/00 , A61P 19/02

FI (8件)：

A61K48/00 , A61K31/7088 , A61K35/76 , A61P43/00 105 , A61P43/00 111 , A61P37/06 , A61P29/00 101 , A61P19/02

Fターム (55件)：

4B024AA01 , 4B024CA01 , 4B024CA11 , 4B024HA17 , 4C084AA13 , 4C084MA13 , 4C084MA16 , 4C084MA17 , 4C084MA22 , 4C084MA23 , 4C084MA24 , 4C084MA28 , 4C084MA31 , 4C084MA35 , 4C084MA37 , 4C084MA41 , 4C084MA43 , 4C084MA52 , 4C084MA55 , 4C084MA56 , 4C084MA58 , 4C084MA59 , 4C084MA60 , 4C084MA63 , 4C084MA66 , 4C084NA13 , 4C084NA14 , 4C084ZA962 , 4C084ZB082 , 4C084ZB152 , 4C084ZB212 , 4C084ZC202 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086EA16 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA13 , 4C086NA14 , 4C086ZA96 , 4C086ZB08 , 4C086ZB15 , 4C086ZB21 , 4C086ZC20 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BC83 , 4C087CA12 , 4C087NA13 , 4C087NA14 , 4C087ZA96 , 4C087ZB08 , 4C087ZB15 , 4C087ZB21 , 4C087ZC20

引用文献：

出願人引用 (4件)

Nucleic Acids Research, 2005, Vol.33, No.1, p.66-80
Molecular Biology of the Cell, 2011, Vol.22, p.1300-1311
Molecular Endocrinology, 2005, Vol.19, No.10, p.2491-2501

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審査官引用 (4件)

Nucleic Acids Research, 2005, Vol.33, No.1, p.66-80
Molecular Biology of the Cell, 2011, Vol.22, p.1300-1311
Molecular Endocrinology, 2005, Vol.19, No.10, p.2491-2501

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