山下政克

ヤマシタマサカツ | Yamashita Masakatsu

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://www.m.ehime-u.ac.jp/school/immunology/

研究分野 (1件)：免疫学

研究キーワード (2件)：免疫学 Immunology , Immunology

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2017 - 2019 細胞老化によるネオ・セルフ生成の分子機構解明

2017 - 2019 核ラミナによるクロマチン構造変化を介したT細胞老化制御機構の解明

2016 - 2018 グルタミン代謝による活性化 T 細胞運命決定機構の解明

2015 - 2017 アミノ酸代謝によるヘルパーT細胞運命決定機構の解明

2015 - 2017 Meninによるエネルギー代謝調節を介した免疫老化制御機構の解明

2014 - 2017 転写抑制因子Bach2による慢性アレルギー炎症制御機構の解明

2014 - 2017 免疫担当細胞制御転写因子からみた金属アレルギー構築機序と表面改質効果

2013 - 2016 T細胞運命決定における転写抑制因子Bach2の役割解析

2013 - 2015 核マトリクス変動を介したT細胞運命制御機構の解明

2013 - 2015 活性化T細胞運命決定の普遍的分子機構の解明

2011 - 2014 TGFβ/βーcateninシグナルによるT細胞応答・恒常性の制御機構の解明

2010 - 2012 TSLP と Th2細胞の協調的な働きによるアトピー性皮膚炎の病態形成機構

2010 - 2011 Sox型転写因子によるT細胞応答と炎症の制御

2008 - 2010 アレルギー反応を制御するメモリーTh2幹細胞の同定

2008 - 2009 Wnt/β-Cateninシグナルを介したCD4T細胞自己応答性の制御

2006 - 2007 メモリーTh2細胞分化に関与する転写因子群の同定

2005 - 2006 アレルギー疾患の病態形成におけるメモリーTh2細胞の役割と分化機構の解明

2004 - 2005 メモリーTh2細胞によるアレルギー疾患の病態制御に関する研究

2004 - 2004 メモリーTh2細胞の機能とアレルギー疾患の病態形成における役割

2000 - 2000 アレルギー発症を制御するヘルパーT細胞の機能分化に関する研究

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論文 (89件)：

Waichi Yamamoto, Taisuke Hamada, Junpei Suzuki, Yuko Matsuoka, Miyuki Omori-Miyake, Makoto Kuwahara, Akira Matsumoto, Shunsuke Nomura, Amane Konishi, Toshihiro Yorozuya, et al. Suppressive effect of the anesthetic propofol on the T cell function and T cell-dependent immune responses. Scientific reports. 2024. 14. 1. 19337-19337
角田俊雄, 鈴木淳平, 松岡祐子, 菊川忠彦, 雑賀隆史, 山下政克. 老化CD8 T細胞はNK細胞様の自然免疫能の獲得により抗腫瘍免疫を増強する. 日本老年医学会雑誌. 2023. 60. 4. 479-479
角田俊雄, 鈴木淳平, 松岡祐子, 菊川忠彦, 雑賀隆史, 山下政克. 老化CD8 T細胞はNK細胞様の自然免疫能の獲得により抗腫瘍免疫を増強する. 日本老年医学会雑誌. 2023. 60. 4. 479-479
Toshio Kakuda, Junpei Suzuki, Yuko Matsuoka, Tadahiko Kikugawa, Takashi Saika, Masakatsu Yamashita. Senescent CD8+ T cells acquire NK cell-like innate functions to promote antitumor immunity. Cancer science. 2023. 114. 7. 2810-2820
Haruna Noda, Junpei Suzuki, Yuko Matsuoka, Akira Matsumoto, Makoto Kuwahara, Yoshiaki Kamei, Yasutsugu Takada, Masakatsu Yamashita. The histone demethylase Utx controls CD8+ T-cell-dependent antitumor immunity via epigenetic regulation of the effector function. Cancer science. 2023

MISC (208件)：

鈴木淳平, 桑原誠, 山下政克. エピゲノムおよび転写制御による免疫リプログラミング T細胞老化のエピジェネティック制御. 医学のあゆみ. 2020. 275. 1
鈴木淳平, 桑原誠, 山下政克. グルタミン代謝調節を介したT細胞老化制御. 愛媛医学. 2020. 39. 1
鈴木淳平, 桑原誠, 山下政克. イムノメタボリズムとT細胞の疲弊・老化グルタミン代謝によるT細胞老化のエピジェネティック制御とがん免疫. 実験医学. 2020. 38. 19
鈴木淳平, 山下政克. 免疫系を介したシステム連関:恒常性の維持と破綻 IV.免疫細胞における代謝調節 T細胞老化・疲弊と細胞内エネルギー代謝. 生体の科学. 2019. 70. 2
井上卓, 井上卓, 丸山砂穂, 桑原誠, 三浦裕正, 山下政克. K2Cr2O7を用いたCrアレルギーモデルマウスの確立. 日本整形外科学会雑誌. 2018. 92. 8. S1805

特許 (10件)：

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

所属学会 (3件)：

日本癌学会 , 日本分子生物学会 , 日本免疫学会

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山下 政克