特許
J-GLOBAL ID:201403052707272258

放熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人エム・アイ・ピー ,  玉城 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193823
公開番号(公開出願番号):特開2014-049712
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】騒音が少なく、放熱効果の高い放熱装置を提供する。【解決手段】本発明の放熱装置は、ヒートシンク1、放熱台2及びファン3を含む。ヒートシンク1は、間隔を空けて配列される複数のフィン11を有する。フィン11の下方部分には、回路基板5上の発熱源51の表面上に貼設される放熱台2が設けられる。各隣り合うフィン3間には、放熱通路110が形成される。フィン11上方の板面部分には、少なくとも2つの互いに反対方向に所定の角度傾斜した第1のガイド板111及び第2のガイド板112が設けられる。フィン11上方には、少なくとも1つのファン3が位置決めされる。フィン11上に、ファン3から発生する軸流風の方向を向く第1のガイド板111及び第2のガイド板112が設けられることにより、入流風が増大するため、放熱効果が高められる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヒートシンク、放熱台及びファンを備える放熱装置であって、 前記ヒートシンクは、間隔を空けて配列される複数のフィンを有し、前記フィンの下方部分には、回路基板上の発熱源の表面上に貼設される前記放熱台が設けられ、前記フィン上方部分には、少なくとも1つの前記ファンが設けられ、前記ファンから冷却用の軸流風が前記ヒートシンクに送られて放熱が行われ、 前記ヒートシンクの隣り合うフィン間には、放熱通路が形成され、前記フィン上方の板面部分に、前記ファンから発生する軸流風の方向を向く、少なくとも2つの互いに反対方向に所定の角度傾斜した第1のガイド板及び第2のガイド板が設けられ、通風抵抗を低減し通風量を増大するとともに、前記ファンが送風する際に発生する騒音を減少し、熱エネルギーを外部に迅速に排出することを特徴とする放熱装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/427
FI (3件):
H05K7/20 H ,  H05K7/20 R ,  H01L23/46 B
Fターム (16件):
5E322AA01 ,  5E322AA07 ,  5E322AA11 ,  5E322AB01 ,  5E322AB07 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5E322DB09 ,  5E322EA11 ,  5F136CC17 ,  5F136CC18 ,  5F136CC20 ,  5F136CC23 ,  5F136CC24 ,  5F136CC26
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る