特許
J-GLOBAL ID:201203068478625825

熱交換器および空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也 ,  河部 大輔 ,  長谷川 雅典 ,  岩下 嗣也 ,  福本 康二 ,  前田 亮 ,  間脇 八蔵 ,  松永 裕吉 ,  川北 憲司 ,  岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011322
公開番号(公開出願番号):特開2012-154501
出願日: 2011年01月21日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】扁平管が上下に並んだ熱交換器において、ドレン水の排出を促進させて除霜に要する時間を短縮する。【解決手段】熱交換器(30)に扁平管(33)とフィン(35)とが複数ずつ設けられる。コルゲートフィンであるフィン(35)は、上下に並んだ扁平管(33)の間に配置される。上下に隣り合う扁平管(33)の間には、フィン(35)に設けられた複数の伝熱部(37)が、扁平管(33)の伸長方向に沿って配置される。伝熱部(37)には、上下に延びる複数のルーバー(50,60)が形成される。伝熱部(37)では、風上寄りに位置するルーバーが風上側ルーバー(50)となり、風上側ルーバー(50)の風下側に位置するルーバーが風下側ルーバー(60)となる。風上側ルーバー(50)の下端は、風下側ルーバー(60)の下端よりも上方に位置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
側面が対向するように上下に配列され、内部に流体の通路(34)が形成される複数の扁平管(33)と、隣り合う上記扁平管(33)の間を空気が流れる複数の通風路(39)に区画する複数のフィン(35,36)とを備え、 上記フィン(35,36)は、隣り合う上記扁平管(33)の一方から他方に亘る板状に形成されて上記通風路(39)の側壁を構成する複数の伝熱部(37)を有する熱交換器であって、 上記フィン(35,36)では、上記伝熱部(37)を切り起こすことによって形成された上下に延びる複数のルーバー(50,60)が、空気の通過方向に並んでおり、 上記伝熱部(37)では、風上側に位置するルーバーである風上側ルーバー(50)の下端が、該風上側ルーバー(50)の風下に位置するルーバーである風下側ルーバー(60)の下端よりも上方に位置していることを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F28F 1/32 ,  F28F 1/02 ,  F28D 1/053 ,  F24F 1/00
FI (5件):
F28F1/32 S ,  F28F1/02 B ,  F28F1/32 Y ,  F28D1/053 A ,  F24F1/00 391B
Fターム (9件):
3L051BE08 ,  3L103AA22 ,  3L103BB38 ,  3L103BB42 ,  3L103CC23 ,  3L103CC30 ,  3L103DD08 ,  3L103DD34 ,  3L103DD69
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る