特許
J-GLOBAL ID:201403052895648634

エネルギー管理装置、管理装置、遠隔管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227253
公開番号(公開出願番号):特開2014-082812
出願日: 2012年10月12日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】遠隔管理装置から指示される削減目標と管理装置に利用者が設定した削減目標との競合を防止し、削減目標に関して社会的な要請と施設の運営とを両立させる。【解決手段】エネルギー管理装置は、複数の負荷機器30が配置された施設において目標とする節電率に応じて負荷機器30の動作を制御する管理装置10と、管理装置10と通信し、負荷機器30の動作を制御する制御データを管理装置10に提供する遠隔管理装置20とを備える。管理装置10は、遠隔管理装置20から指示された目標電力が設定される第1の設定部111と、利用者が管理装置10に指示した目標電力が設定される第2の設定部112とを備える。施設の運営に支障が生じない最低のエネルギーの消費量である推奨値よりも第1の設定部111に設定された目標値のほうが小さい場合、第2の設定部112に設定された目標値が第1の設定部111に設定された目標値より優先する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の負荷機器が配置された施設において目標とする節電率に応じて前記負荷機器の動作を制御する管理装置と、 前記管理装置と通信し、前記負荷機器の動作を制御する制御データを前記管理装置に提供する遠隔管理装置とを備え、 前記管理装置は、 前記施設におけるエネルギーの消費量に関して前記遠隔管理装置から指示される目標値が設定される第1の設定部と、 前記施設におけるエネルギーの消費量に関して利用者が設定した目標値が設定される第2の設定部と、 施設の運営に支障が生じない最低のエネルギーの消費量である推奨値よりも前記第1の設定部に設定された目標値のほうが小さいときに、前記第2の設定部に設定された目標値を前記第1の設定部に設定された目標値に優先して用いる目標選択部とを備える ことを特徴とするエネルギー管理装置。
IPC (4件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  G06Q 50/16 ,  G06Q 30/06
FI (4件):
H02J3/00 B ,  H02J13/00 311T ,  G06Q50/16 102 ,  G06Q30/06 210
Fターム (12件):
5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064BA05 ,  5G064CB06 ,  5G064CB13 ,  5G064DA05 ,  5G066KA12 ,  5G066KB05 ,  5G066KB07 ,  5G066KD01 ,  5G066KD04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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